震災活動日誌?東松島市宮戸島?

４月３日、東松島市宮戸島の避難所に

行きました

奥に見えるのが、野蒜から撮影した宮戸島です。

ここは、ランナーの会員様や、体験レッスンで

僕自身がお伺いしたお宅が何件かある地域です

ＴＶでは、内陸と繋がっている道路が寸断され、

完全に孤立し、島が壊滅状態と報道されていました

目的の避難所、宮戸島唯一の小学校

「宮戸小学校」に到着

学校の先生によると、震災当初２００?３００人の方が

小学校に避難していましたが、親戚の家等に移動した

方たちも多く、現時点で８０人くらいに減ったとの事でした。

それでも、子供たちは２０人くらいいるということなので、

早速呼んでもらいました。

最初は、「この人たち誰」

「何持って来たんだろう」

と警戒していたんですが・・・

僕たちが持ってきたおもちゃ等を見ると、子供たちの

テンションが一気に上がり、大はしゃぎ

１人１個と言わないと全部持って行かれそうな勢いです

すごい勢いで集まり、箱の中を物色しています。

避難所では、生活必要物資は自衛隊の方が持って来て

くれますが、娯楽品は全くないらしいです

大人は忙しくても、子供達は手伝える事に限界があるらしく、

かなり暇をもてあましているようです。

この地域の小学生は半分以上が家を流され、

仙台方面等に転校したそうです

友達もみんな移動して帰ってこない・・・と

悲しんでいました

ただ、この島の方たちは昔から、

「地震が来たらすぐに高台に避難しろ」と言われて

いるようで、犠牲者が出なかったそうです。

「家は失っても、家族が無事なら・・・」と、

皆さんが口をそろえて言います。

何もしてあげられない自分が、無性に悔しくなりました

最後にみんなと再会を約束して、記念に一枚

元気で可愛い子たちばかりで、

逆に僕らが元気をもらいました

みんな?、また来るからね?

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2011年4月29日

てっちゃん

指導開始５ヶ月目！！

ランナーでは、指導内容に対してのご感想や、

ご意見ご要望をお伺いするため、会員様に

定期的にご連絡をさせて頂いています

今回は、指導開始５ヶ月目のお母さんから

頂いたコメントをご紹介します

中学生のお子さんなのですが、反抗期もあって、

親御さんの言うことも全く聞かなくなり、

家庭教師を始める前は、勉強も全然

しなかったらしいです

「勉強やりなさい」

「わかってるよもー」

と、声を掛けるとケンカばかりだったお子さんが、

「今日は、先生に英語１時間、数学１時間教わって、

すっごくわかったよ最初は2時間なんて

大変だと思ったけど、やると案外短いね」

と、嬉しそうに話してくれるとのことでした

よ…良かったー

やはり、自信を持って先生をご紹介しても、

実際に親御さんやお子さんのご感想を聞くまでは

ドキドキします

親御さんに、

「先生と相性良くやってるわよ」と

言ってもらえてやっと安心できます

これからも、少しでも多くのお子さん、親御さんに

喜んでもらえるよう、先生の選抜＋サポートを

頑張っていきます

tyoutasan

りょーさん

震災活動日誌?避難所を回るまで?

現在ランナーでは、お子さんたちが喜びそうな

筆記用具やおもちゃ、お菓子等を持って

避難所を回らせて頂いています

今日は、そこに至るまでの経緯と、

僕の心の葛藤を文章にしてみました。

震災から約２週間後、

ランナーの事務所がようやく再開できてからも、

「こんな時に営業活動していていいのだろうか…」

「もっと他にやるべき事があるんじゃないか…」

色んな想いが頭をよぎり、いても立ってもいられず、

「被災地に行って、現実をこの目に

焼き付けよう」

と決心しました。

地元の仙台市若林区荒浜に車を走らせる途中、

信じられない光景が……

僕が中学の頃よく遊びに来ていた商店街が

今では見る影もありません。

自分の地元がこんな事になるなんて…

自然に涙が出てきます

地元が無くなっただけでもこんなにショックなのに、

実際に生まれ育った人たちは

もっともっと辛いだろうな…

そう考えるだけでも、胸が苦しくなります

何かしてあげられる事はないのか？

僕たちにも、役に立てることはないだろうか？

悩んで、悩んで、いっぱい悩みました。

悩んだ末、僕らがいつも家庭教師として接している、

子供たちの笑顔を取り戻そうと、

スタッフ全員の考えが一致しました

すぐに僕の知り合いや、同系列の家庭教師グループにも

協力してもらい、子供達が喜びそうな物資が集まりました。

「明日からこれを避難所に持って行って

子供たちを喜ばせよう」

集まった物資一つ一つに、ランナーのメンバーから

メッセージを書き込み、避難所を回ることになりました。

今後もこの場を借りて、皆さんに僕らの活動と思いを

ご報告したいと思います

てっちゃん

一歩ずつ！！

久々のブログです

先月の地震から１ヶ月以上経ちました。

僕たちも『今、できること』を考えて、

被災地にノートやペン、おもちゃや服などを

直接お渡ししてきました

皆さんとても喜んでくれました

とにかく子供たちが元気で、

逆に元気をもらった気がします

僕らは勉強と気持ちのサポートしかできませんが、

一人でも多くの子に、前向きになってもらえるよう

キッカケを作りたいと思います

satou

ひーくん

インタビュー♪

こんにちはたかみーです

震災後初のブログです

この場を借りて、震災で被害に遭った方々

に対しまして心よりお見舞い申し上げます。

ただ、下を向いてばかりではいられないので、

今ランナーでできることをしっかりと考え、

実行していきたいと思います

さて、今日はランナーで家庭教師を始めてから

成績がぐんぐん伸びた生徒さんのお宅へ

インタビューに伺いました

「先生の説明は、エピソード付きで

教えてくれるので、すごく覚えやすいです」

と太鼓判を頂きました

こんなコメントをランナーの生徒さん

全員からもらえるように、

一歩一歩前進していきたいと思います

takami

たかみー

震災活動日誌?宮城野区高砂?

４月に入ってから、被災地の会員様宅に伺うのと同時に、

避難所を回っています

４月１９日は仙台市宮城野区高砂市民センターに

行って来ました。

記事7

ここの避難所では津波で家が流されてしまった、

およそ１６０人くらいの避難者の方々が

共同生活をされています。

仙台市の避難所のせいか、設備は他より整っており、

衛生面も問題はなさそうです

ちょうど僕達が来た時には、美容師さんもボランティアで

髪を切りに来ていました

記事2

中学生は学校が始まっているのですが、

可愛い小学生が１０人くらいいました

記事4

みんな僕達が持って行ったシャボン玉に

かなり興味を示しています

今日はあいにくの雨だったので、

正面玄関の中で遊びました。

ちなみに黄色のＴシャツを着ているのが

ランナーのスタッフです

記事5

記事6

子供達もまだ学校が始まっていないので、

かなりパワーが有り余っているようですね

普段、室内でゲームばっかりやっているそうなので、

体を動かすのがかなり楽しそうです

記事8

こんな時はお子さんの笑顔に

本当に癒されますね

学校が始まるのが１週間後なので、

お子さんたちも早く友達と会いたがっていました。

避難所生活は後２・３ヶ月続くようなので、

学校が早く復旧し、子供達だけでも少しは

通常の生活に戻れればと願うばかりです。

今後、この場を借りて、少しずつ

震災後のランナーの活動をご報告しようと思います。

助け合おうがんばろう東北

てっちゃん

2015年12月25日: 体験レッスンレポート！
2015年12月15日: 効率よく復習してますか？？
2015年11月30日: 体調管理を大切に！
2015年11月16日: 受験生向け☆福島県の入試日程のご案内♪
2015年10月30日: 過去問の秋！

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