【長期休みの勉強法】※2023/4/10更新
春休み、夏休み、冬休みといった長期休みは、受験生にとって成績を大きく伸ばすチャンスの期間ですよね。
長期休みに集中して勉強できた人と出来なかった人では結果が大きく変わってきます。
今回は、長期休みの勉強のポイントを紹介します。
①勉強するリズムをつくること
長期休みに入ると学校がなくなり、ついだらだらしてしまう事がありますよね。
「長期休みだからお昼まで寝ようかな」と思ってしまったり、逆に「夏休みだから気合い入れて朝から晩まで勉強するぞ!」と思ってしまったりすると思いますが、それは厳禁です!
長期休みの勉強において大事なのは、勉強するリズムを作る事です。
長期休みだからといって特別な生活を送る必要はないのです。
毎日同じ時間に起きて寝て、毎日同じ時間勉強するという事が大切なのです。
例えば部活がある人なら、
・部活が朝から夕方まであるから、部活の前に図書室で1時間勉強する
・通学時間で英単語を覚える
・お風呂に入る前に1時間勉強する
など、毎日部活と両立しながら続けられる量を設定して勉強しましょう。
また、毎日する行動と勉強をセットで考えるようにすると習慣がつきやすいので、お風呂やごはんなどと組み合わせる事がおすすめです。
②文字に起こす
やろうと思っているだけだとどうしても自分に甘えてしまう事があります。
そんな時、手を動かして紙に書いてみましょう。
例えばスケジュールです。
その日やろうと思っていることや、1週間で達成したい目標を紙に書きます。
自分の手を動かして目標を書くことで「よし、達成しよう」という気持ちがさらに強まります。
予定を立てるのが苦手だという人は、やったことを書くというのもおすすめです。
慣れてくると「今日もたくさん書きたい」と思う事が出来て勉強をすることに繋がります。
いかがでしたか?
長期休みに付けた習慣がその先の勉強に役立つこともあります。
ずっと嫌だと思いながら勉強するのはつらいですよね?勉強を習慣にしてしまえばつらいと思いづらくなります。
勉強が苦じゃなくなった人は頭がすっきりして、内容も理解しやすいし、継続することができます。
長期休みは勉強をすること自体も大切ですが、この先戦っていくための習慣づけの期間として自分に合ったスタイルを見つける期間にしましょう。