【風邪かな?とおもったら】※2023/4/27更新
受験勉強中、体調管理はとても重要です。今までたくさん勉強して来ても本番で本領出来なかったらもったいないですよね。
そこで、今回は「あれ?風邪かな?」と思ったときにとる行動を紹介します。
①風邪の特徴を見極める
風邪にはいわゆる「冷えタイプ」と「熱タイプ」があります。
「冷えタイプ」は
・悪寒が強くてゾクゾクする
・汗は出ない
・サラサラの鼻水がでる
といった特徴があります。
「熱タイプ」は
・悪寒は軽く、熱っぽい
・黄色くネバっとした鼻水
・のどがイガイガ痛い
という特徴があります。
②汗をかく食べ物を食べる
発汗で邪気を追い払うために、汗をかく食べ物を食べましょう。
冷えタイプ
・生姜
・白ネギ
・大葉
・パクチー
・三つ葉
熱タイプ
・ミント
・菊花
・ごぼう
冷えタイプは温性で温めて発汗、熱タイプは涼性で冷やして発汗させましょう!
③ひたすら寝る
十分な睡眠をとることで、身体の免疫力が高まり風邪のウイルスを素早く撃退することができます。免疫力を高めるためには体温上昇も重要となるので、寝るときにはこれでもかというぐらい布団を重ねるといいでしょう。
睡眠時間を十分に取ることは、風邪の予防にも有効で、平均睡眠時間が5時間未満の人は7時間の人に比べて風邪をひくリスクが4.5倍と言われています。
睡眠は、時間だけではなく質を上げる事も重要です。
・就寝時間、起床時間を揃えて体内時計のリズムを崩さないようにする
・寝る前の食事やカフェインは避ける
・夜使う照明は暖かい色にする
睡眠をしっかりとり免疫力をアップさせましょう
④水分補給
風邪をひいたときは、水分をしっかりとることが大切です。まず、発熱時には、体から水分が奪われるため、脱水を防がなければなりません。脱水を改善するだけで熱が下がる場合もあります。また、熱が出ていなくても、風邪のときは体内の細胞がフル稼働していますから、細胞の一つ一つが水分を必要としているのです。
いかがでしたか?
最近、コロナウイルス感染予防のガイドラインが緩まってきている中で、体調管理に関しての意識も薄れてきている人がいるのではないでしょうか?
受験当日に風邪をひいてしまうと、本領発揮できずに後悔してしまいます。日頃から体調管理をすることと、もし風邪だと感じた時の早めの対処が大切です。
今回の内容を参考にして、万全の体調に整えましょう!