座るときの姿勢 | 家庭教師のランナー

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【座るときの姿勢】※2023/5/2更新

受験勉強に取り組んでいると、1日に何時間も椅子に座ることになります。
みなさんはその時、姿勢に気を遣っていますか??
正しい姿勢で座らないと酸素が脳に届きづらくなり、集中力が下がってしまったりします。

今回は、正しい座り方を紹介するので是非参考にしてくださいね。

①まえかがみになって椅子に深く腰掛ける

椅子へは、深く腰掛けましょう。浅く座ってしまうと腰に負担が掛かってしまいます。

②骨盤を立てて座る

骨盤を立てるとよく聞きますが、具体的にはどのようにすればよいのでしょう。
まず、腰が左右平行になるようにしましょう。腰、肩、肘が平行の状態になっていると、骨盤が左右平行になっています。また、骨盤が立った状態の時、横から骨盤を見ると、前傾でもなく後傾でもなく、ちょうどまっすぐ立った状態にあります。腰骨の出っ張りと恥骨のラインがまっすぐの状態の時、骨盤の立った正しい位置にあるといえます。

③背筋を伸ばし、肩の力を抜く

首筋から背筋まで伸ばして、椅子に腰掛けましょう。ただ、同じ姿勢でいるとだんだん肩に力が入ってきます。肩の力を抜くことを意識してください。
肘から前だけを床と並行に伸ばして手のひらを上下にひっくり返す「手のひら返し」などの簡単なエクササイズでリフレッシュすることも有効です。

④ イスと机の距離を調節する

イスに座る際は身体と机との距離も考えましょう。目安は、上腕を垂直にし、肘を90度程度開くとキーボードに手が届く間隔。座面や机の高さなどを調節して、イスと机の距離感も正しくセッティングしましょう。

正しい座り方を実践してみると、正しい座り方のはずなのに、「辛い」と感じる人が一定数います。正しい座り方にはある程度の筋力が必要だからです。
疲れがたまらないように、こまめにストレッチをしたりして無理しないようにしましょう。
短時間でも辛いという人は、姿勢をサポートするシートもオススメです。

正しい姿勢で座るためには、⾝体の仕組みを理解することが⼤切です。
背中を伸ばしてもすぐにグニャッと崩れてしまうのは、背すじの問題ではなく、⾜が地⾯に付かずブラブラな状態だったり、⾻盤が寝たりしているからかもしれません。
勉強をするときは、長い時間座ることになるので正しい姿勢を身につけて集中力を上げていきましょう。

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