暗記科目の勉強法 | 家庭教師のランナー

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【暗記科目の勉強法】※2023/5/29更新

勉強する上で絶対に逃げられないのが、暗記科目ですよね。
社会や理科、英語は暗記しないと解けない問題が多く出題されます。そんな暗記科目が苦手だと言う人も多いのではないでしょうか?ですが、逆に言うと暗記さえすれば解くことができるのです。
今回は、科目ごとに暗記術を紹介しますので参考にしてみてください。

まず、暗記するのに必要なのはインプットよりもアウトプットです。少し眺めて覚えたと思ったらすぐに思い出す作業に取り掛かりましょう。

①単語系(英単語や古文単語)

まず1週目は、眺めてこういう単語があるんだ〜と把握する作業をしましょう。
この段階で完全に覚える必要はありません。2週目、3週目あたりから詳しい活用の方法等を覚えるようにしてください。インプットはここまでです。
4週目からは単語を隠して意味の部分だけを見て思い出せるかテストしていきましょう。覚えていなかった単語には印をつけて、印が付いているところをもう1回隠して思い出してみるという作業を繰り返せば自然と暗記に繋がっていきます。

②歴史や地理

歴史には必ず、その事件が起こった背景などがあります。時系列順で出来事を整理して覚えることでストーリーのように感じることができて覚えやすいと思います。もし、歴史に興味があると言う人は歴史系の映画やドラマを見るのも良いかもしれません。ドラマ用に脚色されている部分もあるかもしれないので注意しながら見ましょう。
次に地理に関しては、その地域の有名な農作物や工業製品を覚えるときにその理由まで一緒に覚えることがおすすめです。お米の生産量が多い所をただ単に覚えるのではなくて、「この地域は平野が多いから稲作が盛んなんだ」と理由も一緒に覚えることで記憶が定着しやすくなります。

③漢字

漢字に関してはテストで書かないといけない場面があるので、書き方を覚えなければなりません。書き方を覚えるには実際に書いてみることが一番です。基本的な流れは単語系と似ています。1.2週目は、眺めてこういう漢字があるんだ〜と把握し、3週目からは単語を隠して読みだけを見て書けるかテストしていきましょう。覚えていなかった漢字には印をつけて、印が付いているところをもう1回隠して書いてみると言う作業を繰り返せば漢字も覚えられるようになるはずです。

いかがでしたか?
暗記といってもやり方はいろいろあります。それぞれの分野にあった暗記法をすることで効率的に覚えられるので実践してみてください。

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