【梅雨の時期に気をつけること】※2023/6/27更新
梅雨の季節になってきましたね。
梅雨は、雨の日が続いてしまってあまり好きではないという人も多いのではないでしょうか?
今回は、梅雨の時期の過ごし方について紹介します。
そもそも梅雨とはなんでしょうか?
梅雨というのは5月下旬から7月上旬にかけて続く、雨がよく降り晴れの日が少ない時期のことを指します。
梅雨前線という東西にのびる停滞性の前線が、南側の北太平洋高気圧(小笠原気団)と北側のオホーツク海高気圧(オホーツク気団)の間に形づくられることによって生じる東アジアだけにみられる現象です。では、そんな梅雨の時期を過ごすにあたって気をつけることはなんでしょうか?
①お弁当に注意
梅雨の時期は、気温・湿度ともに高くなってきます。そうするとお弁当が傷みやすくなり、食中毒の危険性が増すのです。特に、生野菜や加工食品は避けるようにしましょう。野菜や加工食品を入れる場合は加熱すると傷みづらくなります。
会社に通勤していて、会社に冷蔵庫がある人は出勤してすぐに冷蔵庫に入れると良いでしょう。
②日の光を浴びましょう
梅雨の時期は、どうしても室内で過ごしがちになってしまったり、そもそも曇り空が続くのでなかなか日の光を浴びることができないと思います。ですが、日の光を浴びることでその日の夜睡眠につきやすかったり、体内にビタミンDが生成され骨が丈夫になるなどのメリットがあります。少し晴れ間が見えたときには、外に出てランチをしたりお散歩をして日の光を浴びるようにしましょう。
③熱中症に注意
梅雨は、本格的に暑くなる前だからといって気を抜いてしまっている人はいませんか?
梅雨の時期こそ熱中症に注意しましょう。
人間は、暑いと感じると発汗することで体温を調整しています。しかし、梅雨の時期になると体温調節のために汗をかいてもその汗が蒸発しづらくなります。体の余分な熱を逃がせず、こもりやすくなってしまうので、気温はそれほど高くなくても熱中症のリスクが高まるのです。日頃からの適度な運動と、こまめな水分補給を心がけましょう。
いかがでしたか?
梅雨の時期には気をつけることが意外と多くあったのではないでしょうか?
今年の梅雨の時期は様々なことに気をつけて、健康的に過ごしましょう。