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共通テストの服装NG3選|制服・私服の選び方と防寒対策を徹底解説
2026.04.17

共通テストが近づいてくると、勉強面だけでなく「当日の服装」に悩む受験生は意外と多いんです。
制服で行くべきか、私服でもいいのか、何がNGなのか、気になるポイントはたくさんありますよね。
実は共通テストの服装選びは、単なる見た目の問題ではありません。1月中旬の寒い時期に朝から夕方まで続く長丁場の試験では、体温調節のしやすさや着心地の良さが集中力に直結します。
この記事では服装のルールから具体的な組み合わせ、当日のトラブル対処まで詳しくご紹介します。服装の迷いがなくなれば、あとは試験に集中するだけ。これまで積み重ねてきた努力を最大限に発揮するために、ぜひ最後まで読んでくださいね。
目次
共通テストの服装にルールはある?まず知っておきたい基本

- 共通テストに制服の義務はなく、私服でも受験できる
- 英字・地図・数式プリントの服は着用禁止と明記されている
- ブランドロゴはグレーゾーンのため避けるのが無難
- 迷ったときは無地の服を選ぶのが最も安全な選択肢
共通テストの服装については、明確に禁止されている事項がいくつかあります。知らずに着ていくとトラブルの原因になるため、まずは基本的なルールをしっかり押さえておきましょう。
制服の義務はなし!私服でも受験できる
- 大学入試センターの公式情報で制服・私服どちらでもOK
- 学校から制服指定がある場合は従うのが無難
- 自分が最もリラックスできる服装を選ぶのが大切
大学入試センターの公式情報では「試験当日の服装は、高等学校の制服でも私服でもどちらでも構いません」と明記されています。つまり、制服を着なければならないという義務は一切ありません。
浪人生や社会人受験者、制服のない学校に通う生徒もいるため、制服でなければならないルールは存在しないのが当然ともいえますね。
ただし学校によっては「制服で受験するように」と指導しているケースもあります。その場合は学校の方針に従うのが無難でしょう。特に指定がなければ、自分が最もリラックスできて集中しやすい服装を選ぶのが一番です。
英字・地図・数式プリントの服がNGな理由とは
- 「受験上の注意」で英文字・地図等のプリント服は着用禁止
- カンニング防止や他の受験生への影響が理由
- ひざ掛けやマフラーなどの小物にも同じルールが適用される
大学入試センターの「受験上の注意」には「英文字や地図等がプリントされている服等は着用しないでください」と明記されています。
試験内容に関連する情報が衣服に表示されていると、カンニングと疑われたり、他の受験生にヒントを与えてしまう可能性があるためです。
対象となるのは英単語や英文、地図、数式、化学式、歴史年号などが印刷された服。外から見える衣類だけでなく、ひざ掛けやマフラーなどの小物も同様のルールが適用されます。
もし該当する服装で会場に行ってしまうと、試験監督から脱ぐように指示されたり、裏返して着るよう求められることがあります。試験直前にそんな対応をすることになれば、精神的な動揺は避けられませんよね。
集中するためにも、文字や図柄のある服は最初から避けておくのが賢明です。
ブランドロゴはどこまでOK?安全ラインを解説
- スポーツブランドの英字ロゴには明確な基準がない
- 小さなワンポイントロゴは問題にならないケースが多い
- 不安を残さないためにもロゴなしの服がベスト
NikeやadidasなどのスポーツブランドやThe North Faceなどのアウトドアブランドには、英字のロゴが入っていることが多いですよね。これらのブランドロゴが問題になるかどうかは、実は明確な基準がないんです。
一般的に小さなワンポイントロゴ程度であれば問題にならないケースがほとんど。しかし、試験監督の判断に委ねられる部分もあるため、グレーゾーンであることは間違いありません。
「何か言われたらどうしよう」と試験中に気になってしまうこと自体がリスクです。余計な不安を抱えないためにも、ロゴが目立つ服は避けておくのがベストでしょう。
迷ったら無地が最強!失敗しない服選びの基本
- 無地の服なら規定違反リスクがゼロになる
- 色の規定はないが落ち着いた色味がおすすめ
- 手持ちに無地がなければ事前に1〜2着準備しておくと安心
共通テストの服装で迷ったときに覚えておきたいのは「無地が最も安全」という鉄則です。
無地の服であれば、英字も地図も数式もブランドロゴも一切入っていないため、規定に引っかかるリスクがゼロになります。
冬物の服は意外と柄やロゴが入っていることが多いので、手持ちの服をチェックしてみてください。もし無地の服がなければ、受験前に1〜2着準備しておくと安心ですね。無地のトレーナーやパーカーなら普段使いもできるので、無駄にはなりませんよ。
制服と私服どっちがいい?それぞれのメリット・デメリット

- 制服は安心感があるが温度調節がしにくく寒暖差に弱い
- 私服は温度調節しやすいが英字・ロゴなどの規定に注意が必要
- 実際の会場では制服約70%・私服約30%の割合
服装のルールを理解した上で次に気になるのは「結局、制服と私服どっちがいいの?」という点ではないでしょうか。どちらにも良い面とそうでない面があるため、自分の状況に合わせて選ぶことが大切です。
制服は安心感がある反面、寒暖差に弱いのが難点
- 朝の服選びに迷わず心理的な安心感がある
- ブレザーやスカートの制約で温度調節が難しい
- 制服を選ぶ場合は別途防寒対策が必要
制服を選ぶ最大のメリットは「服選びで迷わなくていい」という点です。朝の限られた時間に何を着るか考える必要がなく、いつもと同じ格好で試験に向かえるのは心理的にも大きな安心感につながりますね。
模試をいつも制服で受けてきた人にとっては、慣れた服装が「試験モード」へのスイッチになるという利点もあります。
一方で、制服は温度調節の自由度が低いのが大きなデメリットです。ブレザーの下に着込めるものが限られていたり、スカートで足元が冷えたりと、1月の寒さに対応しきれないケースがあります。
会場の暖房が効きすぎて暑くなったときも、ブレザーを脱ぐ程度しか調整ができないため、制服を選ぶ場合は防寒対策を別途しっかり行う必要があるでしょう。
私服は温度調節しやすいけど服選びに注意が必要
- レイヤリングで暑さ・寒さに柔軟に対応できる
- 素材や着心地を自由に選べて長時間の試験でも疲れにくい
- 英字・ロゴなど試験規定に抵触しない服を選ぶ必要がある
私服の最大の強みは、温度調節のしやすさです。インナー、中間着、アウターを自由に組み合わせられるため、暑ければ脱ぐ、寒ければ重ねるという柔軟な対応が可能になります。
素材や着心地も自分好みで選べるのが嬉しいポイントですね。ストレッチの効いたパンツやゆったりしたスウェットなど、長時間座っていても疲れにくい服装を選べます。
ただし私服の場合は、前述の通り英字・地図・数式・目立つロゴの入った服を避ける必要があります。「何を着ていけばいいか迷ってしまう」という方も、無地の服をベースに組み合わせれば問題ありませんよ。
実際の会場ではどっちが多い?現役生・既卒生の実態
- ベネッセのアンケートでは制服約70%・私服約30%
- 都市部と地方で割合に差がある
- 既卒生は基本的に私服のため会場に必ず私服の人はいる
ベネッセが実施した大学生へのアンケートによると、共通テスト当日に制服を着ていた人は約70%、私服は約30%という結果が出ています。
やはり現役高校生が多数を占めるため、全体では制服派が多い傾向にあるようです。
ただしこの割合は地域や会場によってかなり差があります。都市部では私服の割合が高くなる傾向があり、地方では制服が圧倒的に多いという声も聞かれますね。
既卒生(浪人生)は基本的に私服での受験になるため、会場には必ず私服の人がいます。私服で行ったからといって目立つことはありません。大切なのは周囲と同じ格好をすることではなく、自分が最も集中できる服装を選ぶことですよ。
会場の寒暖差がキツい!温度調節できる服装のコツ
- インナー・中間着・アウターの3層構造で寒暖差に対応する
- ヒートテックの重ね着は汗冷えの原因になるため注意
- アウターは着脱しやすい前開きタイプを選ぶのが鉄則
- 足元の冷え対策は見落としがちだが重要なポイント
- カイロは家で貼らずに持参し、現地で判断するのが正解
共通テストが実施される1月中旬は、1年のうちでも特に冷え込みが厳しい時期です。
しかも会場となる大学の教室は、座席の位置によって暖房の効き方が大きく異なります。窓際は冷えて廊下側は暑い、なんてことも珍しくありません。
こうした予測しにくい環境に対応するには、着脱しやすい服装で臨むのがポイントです。具体的な防寒対策のコツをご紹介していきますね。
インナー・中間着・アウターの3層構造がベスト
- 3つのレイヤーで構成すると状況に応じて1枚ずつ調整できる
- 薄手インナー+フリースやカーディガン+ダウンやコートが基本
- 制服の場合もインナーや上着の工夫で3層構造に近づけられる
温度調節を最大限に効かせるなら、服装を3つのレイヤーで構成するのがおすすめです。
肌に直接触れるインナー、保温力を担う中間着、外気をシャットアウトするアウターの3層構造にすることで、状況に応じて1枚ずつ調整できるようになります。
具体的には、薄手の長袖インナーの上にフリースやカーディガンなどの中間着を重ね、一番外側にダウンジャケットやコートを羽織るイメージです。
会場に着いたらまずアウターを脱ぎ、室温に応じて中間着を着たまま受験するか脱ぐかを判断します。制服の場合でも、下にインナーを工夫したり、上にカーディガンを羽織ったりすることで3層構造に近づけることができますよ。
ヒートテックの重ね着は逆効果?インナー選びの注意点
- 発熱インナーの2枚重ねは汗冷えのリスクが高い
- 吸汗速乾性のある薄手インナー1枚をベースにするのがおすすめ
- 保温力は中間着やひざ掛けで調整するのが効果的
寒さ対策としてヒートテックなどの発熱インナーを着る方は多いでしょう。「たくさん着込めば着込むほど安心」と思いがちですが、実はここに落とし穴があるんです。
暖房の効いた教室で3時間経つと、じわりと汗ばんできます。発熱インナーを2枚重ねにすると、暑くなったときに簡単に脱げず、汗冷えのリスクがさらに高まるんです。汗が冷えると体温が奪われ、集中力が落ちる悪循環に陥ってしまいます。
代わりにおすすめしたいのは、吸汗速乾性のある薄手のインナー1枚をベースにする方法。保温力は上に重ねる中間着で調整すれば、暑くなったときに中間着を脱ぐだけで体温コントロールがしやすくなります。
寒がりの方でも、インナーの枚数を増やすよりも中間着やひざ掛けで対応した方が、結果的に快適に過ごせますよ。
アウターは前開きが鉄則!着脱しやすさで選ぼう
- ジッパーやボタンで前が開くタイプなら素早く脱ぎ着できる
- かぶりタイプは脱ぐときに大きな動作が必要で不向き
- 脱いだ後にひざ掛けやクッション代わりに使えるものが便利
アウター選びで見落としがちなのが「脱ぎやすさ」です。厚手で暖かいかぶりタイプのパーカーを選んだ結果、暑くなっても脱ぐのに手間取って集中が途切れてしまった、というのはよくある失敗パターン。
共通テストに着ていくアウターは「前開き」が鉄則です。
ジッパーやボタンで前が開くタイプなら、暑くなったときにサッと脱ぐことができます。かぶりタイプだと脱ぐときに大きな動作が必要になり、周囲の受験生の迷惑にもなりかねません。
ダウンジャケットやフリースジャケットは、脱いだ後に椅子の背もたれにかけたり、ひざ掛けやクッション代わりに使ったりすることもできるので特に便利。厚手すぎるアウターよりも、適度な厚みで軽量なものを選ぶと持ち運びもしやすくなります。
意外と盲点な足元の冷え対策
- 暖房の暖かい空気は上に溜まり足元は冷えやすい
- 会場で履き替える用の厚手の靴下を持参すると効果的
- 靴用カイロやレッグウォーマーも有効な対策になる
試験会場では、暖房の暖かい空気は上に溜まりやすく、足元は冷えたままということがよくあります。特に窓際の席や換気のために窓が開けられる状況では、足元の冷えが深刻になることも。
厚手の靴下を1枚余分に持っていき、会場に着いてから履き替えるという方法が効果的です。朝の移動中に汗をかいた靴下のまま試験に臨むと、足先が冷えて集中力が落ちる原因になります。
制服でスカートを着用する女子生徒は、タイツの上からレッグウォーマーを重ねるのもおすすめ。靴用の使い捨てカイロも準備しておくと、足元さえ温かければ体全体の冷え方がかなり違ってきますよ。
カイロは貼らずに持参が正解|現地で判断しよう
- 家で貼ると会場で暑くなっても簡単に剥がせないリスクがある
- 未開封のカイロを数枚持参して現地で判断するのがベスト
- 防寒対策は「固定」より「調整」をキーワードに考える
使い捨てカイロは共通テストの防寒対策として定番ですが、家を出る前にお腹や背中に貼ってしまうのはおすすめしません。
暖房の効いた会場で暑くなりすぎても、貼ったカイロは簡単に剥がせないからです。暖房が強い教室で3時間も経つと、貼ったカイロが汗とセットで不快感の原因になってしまうことも。
ベストな方法は、未開封のカイロを数枚ポケットに入れて持参すること。会場に到着して室温を確認してから、必要だと感じたときに使い始めれば最適な温度管理ができます。
手持ちタイプのカイロなら、休憩時間に手を温めてリフレッシュするのにも使えて便利。防寒対策は「固定」より「調整」がキーワードです。現地の状況に合わせて判断できるよう、選択肢を多く持っておくことが大切なんですね。
現役生・既卒生別|おすすめの服装パターン
- 現役高校生は制服派・私服派それぞれに合った組み合わせがある
- 既卒生は快適さと機能性を最優先に着慣れた服を選ぶのがポイント
- ひざ掛けや替えの靴下など便利アイテムも忘れずに準備する
服装の基本ルールと防寒対策のポイントを押さえたところで、実際にどんな組み合わせが良いのか気になりますよね。
ここでは現役高校生と既卒生(浪人生)それぞれに合ったおすすめの服装パターンと、当日あると便利なアイテムをご紹介します。
現役高校生の場合|制服派・私服派それぞれのベストな組み合わせ
- 制服派:ブレザー+薄手カーディガン+タイツ/レギンス+前開きコート
- 私服派:吸汗速乾インナー+無地スウェット+前開きフリース+軽量ダウン
- 本番と同じ服装を模試や自習で事前に着慣らしておくのが重要
制服で行くと決めている場合のおすすめコーデはこちら。
「ブレザー+薄手カーディガンやVネックセーター+タイツまたはレギンス+前開きコート」という組み合わせです。ブレザーの下にカーディガンを入れておくと、暑ければ脱いで調整できます。
私服派の現役生なら、「吸汗速乾インナー+無地のスウェットまたはトレーナー+前開きフリース+軽量ダウンジャケット」が定番スタイル。ボトムスは伸縮性のあるストレッチパンツを選ぶと、長時間座っていても疲れにくくなります。
いずれの場合も「事前に一度着てみる」ことが重要です。当日初めて着る服だと着心地が気になって集中できない可能性があるため、模試や自習のときに本番と同じ格好をして慣らしておくとよいでしょう。
既卒生(浪人生)の場合|快適さ重視で選ぶポイント
- 自習室や予備校で着慣れた服を中心に構成する
- 吸汗速乾インナー+ニット+前開きフリース+軽量ダウンが定番
- 見た目より快適さを最優先に選ぶのが正解
既卒生は私服が前提になるため、快適さと機能性を最優先に考えましょう。
大切なのは「いつも自習室や予備校で着慣れている服」を中心に構成することです。新しい服を下ろすよりも、何度も着て肌に馴染んだ服の方が精神的にもリラックスできますよ。
おすすめのコーデ公式は「吸汗速乾インナー+無地のスウェットまたはニット+前開きフリース+軽量ダウンジャケット」。ボトムスは裏起毛のパンツやストレッチチノパンなど、暖かさと動きやすさを両立できるものを選んでください。
きれいめに整える必要はまったくありません。評価されるのは得点であって服装ではないからです。自分が「これなら1日中快適に過ごせる」と思える服装を選びましょう。
あると安心!当日持っていきたい便利アイテム
- 無地のひざ掛けは冷え対策とクッション代わりに使える万能アイテム
- 替えの靴下で足元の汗冷えを防げる
- カイロ・保温水筒・予備マスクなどの小物も忘れずに
服装と合わせて準備しておくと安心なアイテムがいくつかあります。
まず無地のひざ掛けやブランケットは、足元の冷え対策だけでなくクッション代わりにも使える万能アイテム。使用する際は試験開始前に監督者に許可をもらう必要があります。
替えの靴下も侮れません。移動中に汗をかいた靴下を履き替えるだけで足元の冷えがかなり改善されます。使い捨てカイロは手持ちタイプと靴用を合わせて数個持っていくと便利ですよ。
そのほか温かい飲み物を入れた保温水筒、予備のマスクやティッシュ、薄手のタオルなども準備しておくと、急な天候や体調の変化にも対応しやすくなります。
服装で注意されたらどうする?当日トラブルへの対処法
- 指摘を受けたら反論せず速やかに従うのが最優先
- インナーだけでも成立する服装にしておくと安心
- トラブル後は深呼吸で気持ちを切り替えて試験に集中する
事前に気をつけていても、当日思わぬ形で服装について指摘を受ける可能性はゼロではありません。万が一トラブルが起きても慌てずに対応できるよう、対処法を知っておくと安心ですよ。
慌てない!指摘されたときの対応ステップ
- ①反論しない ②監督の指示に従う ③深呼吸3回 ④次の問題に意識を向ける
- 上着を脱ぐ・裏返すなどの方法で対応すれば受験は続けられる
- インナーの段階で完結する服装にしておくのがポイント
試験監督から服装について指摘された場合は、この4ステップで対応しましょう。
①反論しない ②監督の指示にすぐ従う ③深呼吸を3回する ④次の問題に意識を向ける、この順番を覚えておくだけで、トラブル時の動揺を最小限に抑えられます。
「これくらいは大丈夫だろう」とその場で議論しても良い結果にはなりません。具体的な対応としては、上着を脱ぐ、裏返して着る、文字が見えないようにするといった方法があり、試験監督の指示に従えばそのまま受験を続けられます。
こうした事態に備えて、インナーだけでも試験を受けられる服装にしておくのがポイント。上着を脱いでも困らない服装を意識しておけば、指摘されても慌てずに済みますね。
動揺を引きずらないための切り替え方
- 試験結果を左右するのはトラブルそのものではなく心の持ち方
- 目を閉じてゆっくり3回深呼吸するだけでも気持ちが落ち着く
- 「次の1問に集中」と口に出して切り替えるのも効果的
服装に限らず、試験当日に想定外の出来事が起きると精神的に揺さぶられるものです。しかし、試験の結果を左右するのはトラブルそのものではなく、その後の心の持ち方なんです。
指摘を受けたとしても、それは単に対処すればよいだけの手続き上の問題。合否に影響するわけではないと割り切って、次の問題に意識を向けましょう。
効果的な切り替え方として、目を閉じてゆっくり3回深呼吸をする、「次の1問に集中」と心の中でつぶやく、といった方法があります。
「これはすべての受験生に同じルールが適用されていること」と客観的に捉えるだけでも、動揺が和らぎますよ。試験の合間の休憩時間も含めて、気持ちのリセット方法を事前に決めておくと冷静に対応できるようになります。
試験本番前に気持ちが乗らない日もあるかもしれません。そんなときは「勉強のやる気が出ない時の対処法」も参考にしてみてくださいね。
共通テストの服装でよくある質問
- ひざ掛けやブランケットは試験監督の許可を得れば使用できる
- 私服で受験しても浮くことはなく合否にも影響しない
- 服の色に規定はないが落ち着いた色味を選ぶのがおすすめ
共通テストの服装に関して多くの受験生が気になっている質問をまとめました。疑問を事前に解消しておけば、当日は安心して試験に集中できますよ。
ひざ掛けやブランケットは持ち込める?
- 持ち込み・使用ともに可能だが試験監督の許可が必要
- 英字や数式がプリントされたものは使用不可
- 無地やシンプルな柄のフリース素材がおすすめ
はい、ひざ掛けやブランケットは試験会場に持ち込むことができます。足元や下半身の冷え対策として非常に役立つアイテムなので、冷え性の方には特におすすめです。
ただし、使用する場合は試験開始前に必ず試験監督者の許可を得る必要があります。不正防止のためのチェックを受ける場合があるため、余裕を持って到着し、事前に申告しておきましょう。
ひざ掛けにも服装と同じルールが適用される点に注意。英字や地図、数式などがプリントされているものは使用できません。無地やシンプルなチェック柄など、文字のないデザインを選んでくださいね。
私服だと浮いて不利になるって本当?
- 私服で試験に不利になることは一切ない
- 約30%の受験生が私服で受験している
- 服装を気にするよりも集中できる環境づくりが大切
結論から言うと、私服だからといって試験で不利になることは一切ありません。共通テストはマークシート方式の筆記試験であり、採点に服装が影響することはないからです。
「周囲が制服ばかりで私服だと浮くのでは」と心配する方もいますが、ベネッセのアンケートでは約30%の受験生が私服で受験しているという結果も出ています。会場には既卒生や制服のない学校の生徒もいるため、私服で浮くことはまずないでしょう。
むしろ「浮いていないか」を気にして試験中にそわそわしてしまう方が、パフォーマンスに悪影響を与えます。評価されるのは解答用紙に書いた答えだけ。堂々と自分に合った服装で試験に臨んでくださいね。
服の色に決まりはある?派手な色でも大丈夫?
- 共通テストに服の色の規定はなく派手な色でも問題ない
- ベーシックカラーを基調にするとコーディネートがまとまりやすい
- 普段着慣れている色を選ぶのが一番リラックスできる
共通テストの服装に色の規定はありません。赤やオレンジなど派手な色の服を着ていても、それだけで指摘を受けることはないので安心してください。
ただし、蛍光色のような極端に目立つ色は、周囲の受験生の集中を妨げてしまう可能性がゼロとは言えません。自分自身のためにも、落ち着いた色味を選んだ方が精神的にリラックスしやすいでしょう。
紺、黒、グレー、ベージュ、カーキなどのベーシックカラーを基調にすると、コーディネートもまとまりやすくなります。色選びで迷ったら、普段着慣れている色を選ぶのが一番ですよ。
保護者は何を準備してあげればいい?
- 無地の服を1〜2着準備しておくと当日迷わない
- 替えの靴下・カイロなどの買い置きをしておくと安心
- 前日の天気予報チェックと服装の最終判断を一緒にする
保護者の方が当日に向けてできるサポートはいくつかあります。
まずは無地のトレーナーやパーカーを1〜2着準備しておくこと。お子さんが「何を着ていこう」と悩んだときに、すぐに選択肢を出せる状態にしておくと安心ですね。
替えの靴下やカイロ(貼るタイプ・貼らないタイプ・靴用)は、前もってまとめ買いをしておきましょう。試験直前にドラッグストアを走り回る必要がなくなります。ひざ掛け用のフリースや保温水筒も、無地のものを選んでおくと規定違反の心配がありません。
そして前日には一緒に天気予報をチェックして、最終的な服装を決めてあげてください。保護者の方が冷静に判断してくれるだけで、お子さんの不安はぐっと軽くなります。
下のお子さんが高校受験を控えている方は、「高校受験の家庭教師」の記事もあわせてチェックしておくとよいかもしれません。
共通テストの服装選びについてまとめ
- ・共通テストに制服の義務はなく、制服でも私服でもどちらでも受験できる
- ・英字・地図・数式プリントの服は着用禁止、迷ったら無地が最も安全
- ・インナー・中間着・アウターの3層構造で会場の寒暖差に対応する
- ・ヒートテック2枚重ねは汗冷えの原因、カイロは家で貼らずに持参する
- ・服装で指摘されたら「反論しない→従う→深呼吸→次の問題」の4ステップで対応
共通テストの服装選びについて、ルールから防寒対策、トラブルへの備えまで幅広く解説してきました。
共通テストに制服の義務はなく、どちらでも受験できます。英字・地図・数式がプリントされた服は着用できないため、迷ったら無地を選ぶのが確実です。どちらを選ぶにしても、インナー・中間着・アウターの3層構造で寒暖差に備えましょう。
ヒートテックの2枚重ねは汗冷えの原因になるため、吸汗速乾インナー1枚+中間着で調整するのがおすすめ。カイロは貼らずに持参、ひざ掛けは無地のものを用意、足元の冷え対策も忘れずに行ってください。
万が一服装で指摘を受けても、「反論しない→従う→深呼吸→次の問題」の4ステップで冷静に対応すれば問題ありません。
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