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中学生の自己申告書の書き方|5ステップと場面別6例文・書き出しのコツを紹介
2026.05.28

高校入試で「自己申告書って何を書けばいいんだろう」と悩んでいる中学生は多いです。
書き方が分からないまま提出日が近づき、不安な気持ちで下書きを進めているお子さんもいらっしゃるかもしれませんね。
実は自己申告書は、目立つ実績がなくても自分らしさを伝えられる書類なんです。大切なのは3年間の経験を自分の言葉で表現することで、例文の丸写しではなく自分だけのエピソードを盛り込むことで評価されやすくなります。
【この記事でわかること】
- 自己申告書の基礎知識と様式の確認ポイントが分かる
- 書き方5つのステップで自分らしい1枚に仕上げられる
- 場面別の例文6パターンを参考にできる
- 書き出しのコツ・NG行動・提出前チェックまで網羅
読み終わるころには、自信を持って提出できる1枚の道筋が見えているはずですよ。記事の後半では、高校入試の準備を相談しやすい家庭教師サービスもご紹介しているので、自己申告書に不安がある方はぜひ最後まで読んでくださいね。
目次
そもそも自己申告書って何?中学生が知っておきたい基礎知識

- 自己申告書の役割と入試での位置づけが分かる
- 志望理由書や自己PRカードとの違いを整理できる
- 高校入試で重視されている理由を理解できる
自己申告書という言葉は知っていても、「具体的にどんな書類なのか」がよく分からないという方は多いです。
まずは基本的な役割や似ている書類との違い、入試での重要性を整理しておきましょう。基礎が分かれば、書く内容も格段に考えやすくなりますよ。
自己申告書はどんな書類?様式と役割を解説
- 都道府県や選抜区分によって扱いが異なる入試関連書類
- 大阪府などでは多くの志願者が作成・登録する
- 面接を実施する選抜では参考資料になる場合がある
- 活動歴・長所・志望校で実現したいことが基本項目
自己申告書は、都道府県や選抜区分によって扱いが異なる入試関連書類です。中学校生活で取り組んできたことや自分の強み、高校で頑張りたいことなどを記入します。
大阪府の公立高校入試では多くの志願者が作成・登録しますが、地域によっては欠席日数が多い場合など、特定の事情を説明するために提出できる書類として扱われることもあるんです。
文字数や様式は都道府県・学校・選抜区分によって異なります。大阪府公立高校入試の自己申告書はA4判の表裏様式が用意されていますが、行をはみ出すような大きな文字は印象を下げてしまうこともあるので、募集要項や学校からの指示を必ず確認しましょう。
面接を実施する選抜では、書いた内容について質問されることもあるんです。記入項目は学校により違いますが、活動歴・自分の長所・志望校で実現したいことが基本ですね。
聞かれているのは「お子さん自身の物語」なので、自分の経験を丁寧に振り返ることが第一歩になります。
志望理由書や自己PRカードとの違いって?
- 志望理由書はなぜその高校を選んだかを伝える書類
- 東京都の自己PRカードは志望理由や活動を整理する資料
- 大阪府の自己申告書は経験・学びと高校での生かし方を書く
- 地域や様式で目的が異なるので確認が必要
自己申告書とよく混同されるのが、志望理由書と自己PRカードです。3つは似ていますが、それぞれ役割が異なります。
志望理由書は「なぜその高校を選んだのか」を伝える書類です。学校の特色や教育方針に共感した点、自分が成し遂げたい目標とのつながりを書きます。
東京都の都立高校入試などで使われる自己PRカードは、志望理由や中学校での学習・活動から得たことを整理する書類で、点数化はされませんが面接や合格判定の資料の一部として活用されます。
そして大阪府の自己申告書は、中学校生活などでの経験や学び、それを高校でどう生かしたいかを書く形式です。地域や様式によって目的が異なるので、提出する書類の様式を確認し、求められている内容を正確に把握するところから始めましょう。
なぜ高校入試で自己申告書が重視されるの?
- 学力検査だけでなく多面的に見る選抜もある
- 大阪府ではボーダーゾーンの合否判定資料になる
- テストでは測れない人柄や意欲を確認する手段
- 面接で深掘りされる質問の土台になることも
高校入試では、学力検査の結果だけでなく、調査書や面接、自己申告書などを通して、生徒の個性や長所、入学後の意欲を多面的に見る選抜も行われています。その流れの中で、自己申告書の重要性が高まっているんです。
テストの点数では測れない人柄や努力のプロセス、入学後の意欲を確認する手段として活用されます。特に推薦入試や特色選抜では、書類の内容が合否判断の資料になるケースも少なくありません。
大阪府の公立高校入試では、受験者全員が自己申告書を提出します。ボーダーゾーンに入った受験者については、自己申告書と調査書中の「活動/行動の記録」を資料とし、志望校のアドミッションポリシーに極めて合致する者が優先的に合格となる仕組みなんです。それだけで募集人員を満たさない場合は、総合点の高い順に合格者が決まります。
また自己申告書は、面接を実施する選抜では深掘り質問の土台になります。書いた内容を自分の言葉で説明できれば、面接全体の印象が大きく良くなりますね。
逆に内容が薄いと、面接でも答えに詰まってしまう原因になります。だからこそ、時間をかけて自分の言葉で仕上げる価値があるんです。
内申点と自己申告書の関係についてもっと知りたい方は、「内申点の計算方法」の記事もあわせてチェックしてみてくださいね。
中学生向け|自己申告書の書き方5つのステップ

- ステップ1:中学3年間の経験を棚卸しする
- ステップ2:志望校のアドミッションポリシーを確認
- ステップ3:エピソードを具体的な言葉に変換
- ステップ4:入学後の活かし方をセットで書く
- ステップ5:面接で話せる内容になっているか確認
自己申告書は、いきなり書き始めるとまとまりがなくなりがちです。
そこでおすすめなのが、5つのステップに分けて進める方法。いきなり清書するのではなく、下書き用紙で内容や分量を整えてから清書するのが基本の流れですね。順番に取り組むことで、自分らしさが伝わる1枚に仕上がりますよ。
ステップ1|中学3年間の経験を棚卸ししよう
- 部活・委員会・行事・授業・家庭の役割をリストアップ
- 大きな実績がなくても日常の経験を書き出す
- 「いつ・どこで・誰と・何を・どうしたか」で具体化
- 強みを見つける3つの質問で深掘りする
最初のステップは、中学3年間の経験を全部書き出すことです。部活動・委員会・行事・授業・家庭での役割など、思いつく限りリストアップしてみましょう。
大きな実績がなくても全く問題ありません。「3年間休まず登校した」「掃除当番を真剣にやった」「友達の相談に乗った」といった日常も、立派なエピソードになります。
書き出すときは、「いつ」「どこで」「誰と」「何を」「どうしたか」を順番に思い出すのがポイントです。紙やノートに手書きすると、頭の中も整理されやすくなりますね。
もし「強みが見えてこない」と感じたら、次の3つの質問に答えてみてください。
1つ目は「中学校生活で、自分が一番時間をかけたことは何か」。時間をかけてきたことには、必ず情熱や思いがこもっています。
2つ目は「他の人から褒められたり感謝されたりした経験は何か」。「いつも明るいね」「相談に乗ってくれてありがとう」など、人から言われた言葉は客観的な強みを教えてくれます。
3つ目は「悔しかった経験から、どう立ち直ったか」です。失敗や挫折から立ち上がる過程には、お子さんの本質的な強さが表れます。
棚卸しの段階では評価せず、自由に量を出すことが大切です。家族と話しながら答えるのもおすすめですよ。
ステップ2|志望校のアドミッションポリシーをチェック
- アドミッションポリシーは学校が求める生徒像
- 学校ホームページや募集要項に記載されている
- キーワードに線を引いて整理しておく
- 自分の経験から自然につながるものを選ぶ
次に取り組みたいのが、志望校のアドミッションポリシーを確認することです。
アドミッションポリシーとは、その高校が「どんな生徒を求めているか」を示した方針のこと。多くの場合、学校のホームページや募集要項に記載されています。
「主体的に学ぶ姿勢を持つ生徒」「協調性のある生徒」「探究心のある生徒」など、求める人物像が明記されています。これを読まずに書き始めると、せっかくの経験が学校の方針とズレてしまうことがあるんです。
確認するときは、「自主性」「挑戦」「貢献」など強調されている言葉に線を引いておくと便利ですね。
そして自分の経験の中から、そのキーワードに重なるものを選び出します。無理に合わせるのではなく、自然につながるエピソードを選ぶのがコツです。
ステップ3|エピソードを具体的な言葉に変換しよう
- 「頑張った」だけでは何も伝わらない
- 数字・固有名詞・行動を入れて具体化する
- 行動の理由と結果をセットで書く
- 自分の感情や気づきも言葉にする
ステップ3では、選んだエピソードを具体的な言葉に変換していきます。
「頑張りました」「努力しました」だけでは、何をどう頑張ったのかが伝わりません。読み手の頭に映像が浮かぶような表現を心がけましょう。
具体化のコツは、数字と固有名詞、行動を入れることです。たとえば「部活で頑張った」を「テニス部で週5日朝練に参加し、後輩3人に基本ストロークを毎日10分ずつ指導した」と書き換えると、ぐっと臨場感が出ますね。
もうひとつのポイントは、行動の理由と結果を添えること。「なぜそれをしたのか」「結果どうなったのか」までセットで書くと、考える力や工夫する姿勢が伝わります。
そして大切なのは、自分の感情や気づきを言葉にすること。「悔しかったから練習量を増やした」「失敗から準備の大切さを学んだ」など、心の動きが書かれていると人物像が立体的になるんです。
ステップ4|入学後どう活かすかをセットで書こう
- 過去の経験と未来をつなげる視点が重要
- 「高校でこう活かしたい」までセットで書く
- 未来像はできるだけ具体的に表現する
- アドミッションポリシーと結びつけると効果的
ステップ4は、過去の経験と未来をつなげる作業です。中学校時代の経験を書いただけでは「過去の話」で終わってしまいます。
そこで意識したいのが、入学後にどう活かしたいかをセットで書くこと。
たとえば「合唱コンクールで指揮者として全員をまとめた経験を活かし、高校でも文化祭の実行委員に挑戦したい」のように書きます。過去・現在・未来がひとつの線でつながると、読み手の印象に強く残るんです。
未来の話を書くときは、できるだけ具体的に。「高校生活で頑張る」よりも「貴校の探究活動で〇〇というテーマに取り組みたい」のほうが、本気度が伝わりますね。
そのためには、ステップ2で確認したアドミッションポリシーと結びつけるのが効果的です。志望校の特色やコース、行事などを調べておくと、未来像がリアルに描けますよ。
ステップ5|面接で話せる内容になっているか最終チェック
- 面接で深掘り質問されることを想定する
- 声に出して読み上げて自分に質問してみる
- 家族や先生に質問役を頼むのも効果的
- 答えに詰まる箇所は書き直しの合図
最後のステップは、書いた内容を面接で話せるかどうかを確認することです。
自己申告書は提出して終わりではなく、面接を実施する選抜では参考資料として使われます。書類に書いたことについて、面接官から深掘り質問をされることもあるんです。
そのため「書いただけで実は経験していないこと」「自分の言葉でうまく説明できないこと」を書いていると、面接で答えに詰まってしまいます。
チェック方法はシンプル。声に出して読み上げ、書いた内容について「具体的に教えて」「なぜそう思ったの」と自分自身に質問してみてください。スムーズに答えられない箇所があれば、書き直しの合図ですね。
家族や先生に読んでもらい、口頭で質問してもらうのもおすすめです。第三者の質問に答えるうちに、自分でも気づかなかった経験の深さが見えてきます。
面接対策をもっと詳しく知りたい方は、「高校面接の志望理由」の記事もあわせてチェックしてみてくださいね。
中学生の自己申告書|場面別の例文を紹介
- 部活動はチーム競技と個人競技で書き方が異なる
- 委員会・生徒会はリーダーシップや責任感を伝えやすい
- 学習面の努力もプロセスを描けば強い武器に
- 学校行事やボランティアは自分の役割を明確に
- 家庭での役割や日常の経験もアピール材料になる
ここからは、中学生が書きやすい場面別の例文を見ていきましょう。
自分の経験に近いパターンを参考にしながら、エピソードを自分の言葉に置き換えてみてください。あくまでも参考例なので、丸写しはしないでくださいね。
部活動を頑張った経験の例文と書き方のコツ
- チーム競技:協調性・役割意識・コミュニケーション力
- 個人競技や文化部:目標設定力・継続力・探究心
部活動の経験は、自己申告書で特に書きやすいテーマです。3年間の継続力、目標達成への努力、仲間との協力など、伝えられる強みがたくさんあります。
書き方のポイントは、結果よりもプロセスを丁寧に描くこと。大会で勝った負けたといった結果だけでなく、そこに至るまでの工夫や葛藤を中心に書くと深みが出ますね。
チーム競技で力を発揮した経験を書きたい人へ
チーム競技では「協調性」「役割意識」「コミュニケーション力」がアピールしやすいテーマです。
例文:「サッカー部の副キャプテンとして、練習前に5分間のミーティングを提案し、チーム全員の意識を共有しました。最初は意見が割れる場面もありましたが、3か月続けるうちに自然と声を出し合えるチームに変わっていきました。」
自分の役割と取り組み、チームへの影響をセットで書くと伝わりやすくなります。
個人競技や文化部で努力した経験を書きたい人へ
個人競技や文化部では「目標設定力」「継続力」「探究心」が光ります。
例文:「美術部で油絵に挑戦し、構図を学ぶため月2回美術館に通い、3年間で15点の作品を完成させました。」
自分なりの工夫や学びを具体的な数字で示すと説得力が増しますね。
委員会・生徒会活動の経験を伝える例文
- リーダーシップや責任感を伝えやすいテーマ
- 役職がなくても地道な活動が立派なアピール材料
- 自分の変化や成長を言葉にすることが重要
- 行動と結果を具体的な数字で示す
委員会や生徒会の経験は、リーダーシップや責任感を伝えやすいテーマです。
例文:「生徒会副会長として、校内アンケートをもとに昼休みの音楽放送を企画しました。生徒80人以上から『学校が楽しくなった』という声をもらえたのが嬉しかったです。」
ポイントは、自分が起こした行動の内容と、その結果を具体的に書くこと。役職に就いていなくても問題ありません。
「図書委員として年間100冊の本を整理し、後輩におすすめ本を紹介した」のように、地道な活動も立派なアピールになるんです。
大切なのは、活動を通じて何を学んだのか、どんな成長があったのかを言葉にすること。「人前で話すのが苦手だったけれど、議長を経験して落ち着いて話せるようになった」など、自分の変化を書くと評価につながりやすくなりますね。
学習面でコツコツ努力した経験を伝える例文
- 努力のプロセスを数字で具体的に描写する
- 結果が出なかった科目でも過程に価値がある
- 学習方法の工夫はアピール材料になる
- 自己管理能力や継続力を示せるテーマ
学習面の努力も、自己申告書の有力なテーマになります。
例文:「英語が苦手だったため、毎日朝30分の単語学習を1年間続け、定期テストの英語の点数を50点から80点まで上げることができました。」
学習面で書くときのポイントは、努力のプロセスを具体的に描写することです。「いつから」「何を」「どれくらい」やったのかを数字で示すと、努力の量と質が伝わります。
結果が出なかった科目でも書く価値はあります。「数学の応用問題でつまずいたが、毎日基礎問題を3問ずつ解き続けた結果、考える楽しさを実感できるようになった」のように、過程から得た学びを書きましょう。
また、学習方法の工夫を伝えるのも効果的です。「ノートを見開きで使い、左に問題、右に間違いノートをまとめた」など、自分なりの工夫は強力なアピール材料になりますよ。
学校行事やボランティア活動を取り上げた例文
- 自分の担当と工夫を明確に書く
- 「クラス全員で」だけだと個人の貢献が見えない
- ボランティアは動機と気づきをセットで書く
- 身近な行事の中の役割でも十分価値がある
学校行事やボランティア活動も、書きやすいテーマのひとつです。
例文:「文化祭でクラスの装飾担当になり、3週間かけて教室を映画館風にアレンジしました。来場した保護者から『一番印象的だった』という声をいただけました。」
行事の経験で大切なのは、自分が何を担当し、どんな工夫をしたかを明確にすることです。「クラス全員で頑張った」だけでは個人の貢献が見えにくくなります。
ボランティア活動を書く場合は、参加した動機と気づきをセットで書くと印象的になりますね。「地域清掃に毎月1回参加するうちに、近所の方と顔見知りになり、地域社会の温かさを実感した」など、感じたことを言葉にしましょう。
無理に大規模な活動を書く必要はありません。体育祭の応援団、合唱コンクールのパートリーダー、修学旅行の班長など、身近な行事の中での役割でも十分価値がありますよ。
家庭での役割や日常経験を活かした例文
- 家庭での経験は責任感や思いやりを伝えられる
- 「華やかな実績がない」人ほど活用したいテーマ
- なぜそれをしているかという意味づけが重要
- 面接で深掘りされても自然に答えやすい
家庭での役割や日常の経験も、立派なアピール材料になります。
例文:「共働きの両親に代わり、3年間毎日小学生の弟の宿題を見てきました。教えるうちに『相手の理解度に合わせて説明する力』が身につきました。」
家庭での経験は、責任感や思いやり、自主性を示せるテーマです。「華やかな実績がない」と感じている方こそ、ここに目を向けてほしいんですね。
料理を担当している、ペットの世話を続けている、祖父母の話し相手になっているなど、当たり前にやってきたことを言語化してみてください。
書き方のコツは、なぜそれをしているのか、どんな気持ちで取り組んでいるのかを丁寧に書くこと。義務感ではなく自分なりの意味を見出して取り組んでいることが伝わると、評価につながります。
また日常の経験は、面接で深掘りされても自然に答えられるという強みがあります。毎日のことなので、具体的なエピソードが豊富に出てくるんです。
面接で長所・短所を伝えるコツについては、「高校面接の長所・短所」の記事もあわせてチェックしてみてくださいね。
「書くことがない…」と悩む中学生に伝えたいこと
- 目立つ実績がなくても評価される視点を解説
- 日常の積み重ねを強みに変える方法を紹介
- 視点を変えれば書けるテーマは何倍にも広がる
多くの中学生が「私には書くことがない」と感じています。
でもそれは、自分の経験を客観的に見られていないだけかもしれません。視点を変えれば、お子さんにもアピールできる経験が必ず見つかりますよ。
「目立つ実績がない」は気にしなくて大丈夫
- 自己申告書は実績の大きさを競う書類ではない
- 3年間の物語や成長過程が評価される
- 遅刻ゼロや無欠席も立派な実績
- 地道な継続にこそ価値がある
「全国大会に出ていない」「生徒会長じゃない」「英検準1級も取っていない」と落ち込む必要はありません。
自己申告書は、実績の大きさを競う書類ではないんです。評価する側が知りたいのは、お子さんが3年間どう過ごし、何を考え、どんな人物に成長したかという「物語」です。
派手な実績よりも、地道に続けてきたことのほうが評価される場合も多くあります。
たとえば「3年間遅刻ゼロ」は、自己管理能力と責任感を示す立派な実績ですね。毎朝決まった時間に起き、準備して登校するというのは、当たり前のようでとても難しいことなんです。
また「友達の悩みをよく聞いてあげた」も、共感力や信頼関係を築く力をアピールできるテーマ。大きな成果でなくても、続けてきたことや人との関わりで得たものに目を向けてみてください。
不登校など特別な事情で出席日数が少なかったお子さんの場合は、「不登校サポート」のページもご参考くださいね。
日常の小さな積み重ねも立派なアピール材料になる
- 当たり前の行動の中にも価値がある
- 「なぜ続けたか」を言葉にすると重みが増す
- 数字を入れると継続の価値が伝わる
- 「普通のこと」も視点を変えれば強みになる
日常生活の中の小さな積み重ねは、自己申告書のテーマとして非常に強力です。
たとえば「家族のために夕食の準備を手伝った」「毎朝5分間部屋の片づけをした」など、当たり前に思える行動の中にも価値があるんですね。
こうした経験を書くときに大切なのは、「なぜ続けたのか」「何を感じたのか」を言葉にすること。続ける理由が明確だと、行動の重みがぐっと増します。
「妹の宿題を見るうちに、教える側のほうが学びが多いと気づいた」のように、小さな発見を書くと印象的になりますね。
また数字で表現すると、地道な努力が見える形になります。「3年間で約1000日続けた」「合計100冊以上の本を読んだ」など、数字を入れることで継続の重みが伝わるんです。
日常の積み重ねは、お子さん自身にとっては「普通のこと」かもしれません。でも他の人から見れば、その継続力や習慣化する力こそが大きな強みになります。
出席日数が少なかったお子さん向けの受験準備については、「不登校の高校受験」の記事もあわせてチェックしてみてくださいね。
自己申告書の書き出しはどう書く?印象アップのコツを紹介
- 書き出しに使える3つの効果的な型を紹介
- 避けたいNG書き出しのパターンを解説
- 自分らしい書き出しに仕上げる工夫を伝授
自己申告書の書き出しは、第一印象を決める大切な部分です。
書き出しで自分の強みや経験の要点が伝わると、読み手が内容を理解しやすくなります。書き出しのコツを知っておくだけで、文章全体の印象が大きく変わりますよ。
読み手の興味を引く書き出しの型を知っておこう
- 結論先出し型:強みを最初に明確に示す
- エピソード型:印象的な場面から始める
- 学びの宣言型:得た学びを冒頭で伝える
- 具体性とオリジナリティが共通の鍵
書き出しには、いくつかの効果的な型があります。
ひとつ目は「結論先出し型」。「私の強みは継続力です」のように、最初に伝えたいことを明確に示す書き方ですね。
2つ目は「エピソード型」で、印象的な場面から書き始める方法です。「中学2年の冬、初めて部長として後輩30人をまとめる責任を任されました」のように、具体的な場面から入ると読み手を引き込めます。
3つ目は「学びの宣言型」。「3年間のテニス部で学んだ最大のことは、努力の方向性を考える大切さでした」のように、得た学びを最初に伝える書き方になります。
どの型にも共通するのは、「読み手に続きを読みたいと思わせる」工夫があること。抽象的な決まり文句ではなく、具体的でオリジナリティのある書き出しを意識してくださいね。
こんな書き出しはNG!避けたい例とその理由
- 「私は〇〇中学校の…」という自己紹介型
- 「明るい性格です」という抽象的な性格説明
- 「貴校の校風に憧れて」という志望理由型
- 「充実していました」という感想型
避けたい書き出しもいくつかあります。
代表的なのが「私は〇〇中学校3年の〇〇です」という自己紹介型。書類の他の欄に名前や学校名は記入済みなので、ここで使うのはもったいないんです。
2つ目のNGは「私は明るく元気な性格です」など、抽象的な性格説明から入る書き方。具体的なエピソードがないと、誰にでも当てはまる文章になってしまいます。
3つ目は「貴校の校風に憧れて志望しました」という、志望理由から入る書き出し。自己申告書で最初から志望理由だけを書くと、経験や強みを伝える焦点がぼやけてしまいますね。
4つ目は「いま思い返すと、3年間は本当に充実していました」のような感想型。気持ちは伝わりますが、何が充実していたのかが見えず、印象が弱くなってしまいます。
NGパターンを避けるだけでも、文章全体の質がぐっと上がりますよ。
自分らしい言葉で書き始めるための工夫
- 書き出しは本文を全部書いてから考える
- 五感を使った描写で情景を伝える
- 座右の銘から始めるのも効果的
- 固有名詞や数字でオリジナリティを出す
書き出しを自分らしく仕上げるには、いくつかの工夫があります。
まずおすすめなのが、書き出しを最後に書くこと。本文を全部書き終わってから、内容に合った導入を考えると自然な書き出しになるんです。
もうひとつの工夫は、五感を使った描写を入れること。「朝6時の体育館に響くシューズの音」「真冬の朝練で白く曇る息」など、情景が浮かぶ表現を入れると一気に印象的になりますね。
また、自分が大切にしている言葉や座右の銘から始めるのも効果的です。「『継続は力なり』という言葉を、3年間の部活動で実感しました」のように書くと、人物像が伝わりやすくなります。
大切なのは、書き出しに「自分にしか書けない要素」を入れること。固有名詞、具体的な数字、自分が感じた感情など、オリジナリティのある言葉を意識してくださいね。
中学生がやりがち!自己申告書のNG行動とは?
- ネットの例文を丸写しするリスクと対策
- AIに任せきりで作る危険性を解説
- 保護者や塾の代筆が招くトラブル
- 実績を詰め込みすぎると焦点がぼやける
自己申告書を書くときに、つい陥りやすいNG行動があります。
知らないうちにやってしまうと、せっかくの努力が逆効果になりかねません。代表的な4つを確認しておきましょう。
ネットの例文を丸写しするのは避けよう
- 有名な例文だと気づかれることがある
- 本人の経験とずれて説明しづらくなる
- 面接で答えられず信頼を損ねるおそれ
- 例文は構成だけ参考にして内容は自分のものに
ネット上には自己申告書の例文がたくさん掲載されています。困ったときに参考にすること自体は問題ありません。
ただし、そのまま丸写しするのは避けたい行動なんです。面接官は毎年多くの自己申告書を読んでいて、ネット上に流通している有名な例文を本人より先に目にしているケースもあります。
本人の経験や言葉とずれた文章は、面接で具体的に説明しづらくなります。
書類について深掘り質問されたとき、自分の経験ではないので具体的に答えにくくなります。「いつ」「誰と」「どう感じたか」を聞かれて言葉に詰まれば、せっかくのアピールが弱まってしまいますね。
例文を参考にするときは、「構成」や「書き方の流れ」だけを真似してください。そのうえで内容は必ず自分の経験に置き換えましょう。
AIに任せきりで作るのが危険な理由
- AI生成文は自分の経験が反映されにくい
- 実体験ではない内容を書くリスク
- AI特有の表現で個性が伝わりにくくなる
- AIは下書きチェック役として使うのが正解
近年は生成AIを使って文章を作る方法も広がっています。便利なツールではありますが、AIに任せきりで作るのは避けたほうが安心なんです。
AIが生成する文章は、文法的に整っていても「自分の経験」が反映されにくいです。本人が体験していない内容や、実際にはない数字を書いてしまうリスクもあります。
面接で深掘りされたとき、書いた内容を自分の言葉で説明しづらくなることもあるんですね。
また、AIが生成する文章には独特の言い回しや構成パターンが出やすいです。多くの受験生がAIを使えば、同じような表現が並び、かえって個性が伝わりにくくなってしまいます。
AIの正しい使い方は、最初から最後まで書かせるのではなく、自分が書いた文章のチェック役として使うこと。「もっと具体的に書くにはどうすれば良いか」とアドバイスを求める使い方なら有効ですよ。
保護者や塾の代筆は本人の言葉とずれやすい
- 代筆は中学生らしさが伝わりにくい
- 大人びた表現は本人の言葉とずれやすい
- 本人の言葉でないと面接で説明しづらい
- 大人は聞き役・質問役に徹するのが正解
保護者の方や塾の先生が、お子さんのために代筆してしまうケースもあります。愛情や心配からの行動ですが、これも結果的にお子さんのためになりにくいんです。
代筆された文章は、中学生らしさが伝わりにくくなります。語彙や表現が大人びすぎていると、本人の言葉とずれて面接で説明しづらくなりやすいんですね。
本人の言葉ではないため、面接で深掘りされても答えにくくなります。「この経験で何を学んだのか、もう少し詳しく」と聞かれて固まってしまえば、書類との一致性に不安が残ってしまいます。
大人ができる正しいサポートは、代筆ではなく「聞き役」になることです。「そのとき何を考えていたの?」「どんな気持ちだった?」と質問を投げかけ、お子さん自身の言葉を引き出してあげてください。
誤字脱字や形式面のチェックは大人がしても問題ありません。ただし内容や表現に手を入れすぎると、本人の魅力が伝わりにくくなってしまいます。
実績を詰め込みすぎると焦点がぼやけてしまう
- 限られた分量では絞り込みが重要
- 志望校に最も合う経験を1〜2個に絞る
- 「自分の言葉で説明できるか」が選ぶ基準
- 量より深さで人物像が鮮明に伝わる
「アピールしたいことが多くて、何を書けばいいか分からない」という悩みもあります。これは特に、実績豊富な生徒に多い傾向なんです。
部長、生徒会、英検、皆勤賞、ボランティア…全部書きたい気持ちは分かります。でも限られた分量で全部書くと、ひとつひとつの説明が薄くなり、結局印象に残らない文章になってしまうんですね。
大切なのは、伝えたい強みを1〜2個に絞ること。志望校のアドミッションポリシーと最もマッチする経験を選び、そこを深く掘り下げて書くほうが圧倒的に効果的です。
選ぶ基準は「面接で理由や具体例を聞かれても、自分の言葉で説明できるテーマか」を考えてみてください。本当に大切にしてきた経験なら、いくらでも自分の言葉で語れるはずです。
実績の量で勝負するのではなく、エピソードの深さで勝負する意識を持ちましょう。「絞る勇気」こそが、自己申告書を魅力的に仕上げる秘訣なんですね。
提出前にチェック!自己申告書の見直しポイント
- 形式面の注意点を2つのH4で詳しく解説
- 内容面の最終チェックリストを紹介
- 面接で深掘りされても答えられるか確認
- 提出前に控えを保存しておくことの大切さ
自己申告書を書き終えたら、必ず提出前にチェックする時間を作りましょう。
形式面・内容面・面接対応の3つの視点で見直すことで、完成度がぐっと上がります。提出後に後悔しないための最終確認を解説していきますね。
形式面で気をつけたいポイントって何?
- 消せる筆記具は不可の自治体が多い
- 修正方法は募集要項や学校の指示に従う
形式面のチェックは、内容と同じくらい大切なポイントです。どんなに素晴らしい内容でも、形式が整っていなければ評価に影響することがあります。
フリクションペンは使っていない?
消せる筆記具を不可としている自治体もあるため、フリクションペンなどは避けましょう。
手書きで提出する場合は、募集要項や学校の指示に従い、指定された黒または青のペンを使うのが安全です。書類が公的文書に準じる扱いを受けるため、後から書き換えられる筆記具は避けるのが無難ですね。
修正方法は間違っていない?
書き間違えた場合の修正方法は、自治体や学校によって異なります。
二重線で訂正する、書き直すなど指定がある場合が多いので、修正テープや修正液を使う前に、募集要項や学校ごとの指示を必ず確認してくださいね。
内容面の最終チェックリストで仕上げよう
- エピソードが具体的に書かれているか
- アドミッションポリシーとつながっているか
- 自分らしい表現になっているか
- ネガティブな表現が多すぎないか
- 誤字脱字がないか
内容面のチェックでは、いくつかのポイントを順番に確認していきます。
まず確認したいのは、エピソードが具体的に書かれているかどうか。「頑張った」「努力した」だけで終わっていないか、数字や場面が入っているかを見直しましょう。
次に、志望校のアドミッションポリシーと内容がつながっているかを確認します。過去の経験と志望校での将来像が、一本の線で結ばれているかをチェックしてください。
3つ目は、自分らしい表現になっているか。大人びた言い回しや、中学生らしくない難しい言葉が混じっていないか、声に出して読んでみると違和感に気づきやすいですね。
4つ目は、ネガティブな表現が多すぎないかという点。失敗や悔しさを書く場合でも、最終的には学びや成長につながる前向きな結びにしましょう。
5つ目は誤字脱字のチェック。1日寝かせてから読み直すと、書いたときには気づかなかったミスが見つかります。
面接で深掘りされても答えられる内容になっているか確認しよう
- 面接を行う選抜では書類の内容が深掘りされる
- 家族や先生に質問してもらう練習が有効
- 数字や時期の根拠を答えられるよう準備
- 書類と面接は一体のものとして準備する
提出前にやっておきたいのが、面接対応の確認です。
面接を実施する選抜では、書類の内容について面接官から質問を受けることがあります。「いつから始めたの」「一番大変だったことは」「そこから何を学んだの」など、深掘り質問への準備をしておくと安心です。
確認方法はシンプル。家族や先生に書類を読んでもらい、思いつく質問をしてもらいましょう。スムーズに答えられない部分があれば、書き直しのサインなんですね。
特に注意したいのは、数字や時期が具体的に書かれている部分。「3年間続けた」と書いたら、「いつから始めたのか」「きっかけは何か」を答えられる準備をしておきましょう。
自己申告書と面接は一体のものとして準備するのが合格への近道です。面接対策をもっと詳しく知りたい方は、「高校面接の志望理由」の記事もあわせてチェックしてみてくださいね。
提出前に控えを保存しておくのを忘れずに
- 提出・登録すると内容を見返せなくなることがある
- 面接練習に書いた内容の確認が必要
- 印刷・PDF・写真などで控えを残す
- オンライン出願の自治体も増えている
意外と忘れがちなのが、提出・登録前に控えを残しておくことです。
自己申告書は提出・登録してしまうと、内容を見返せなくなることがあります。最近はオンライン出願やPDF登録の自治体も増えているので、印刷した控えやPDF、写真などで内容を保存しておきましょう。
面接を実施する選抜では、書いた内容を正確に思い出す必要があります。「何を書いたか」を曖昧に覚えていると、面接で書類と違うことを答えてしまい、矛盾が生じる可能性があるんですね。
控えは紙とデータの両方で残しておくと、より安心です。
スマホで写真を撮っておくのも便利な方法ですよ。移動中や隙間時間にいつでも内容を確認できるので、面接直前まで読み返せます。
高校入試の準備にも心強い!家庭教師のランナーって知ってる?
- 勉強が苦手なお子さんに寄り添う家庭教師サービス
- 合格率97.5%・指導実績30,034人の信頼感
- 進路相談や面接対策まで気軽に相談できる
自己申告書の作成は、自分だけで取り組むには難しい部分も多いですよね。
そんなときに頼れるのが、勉強面だけでなく進路相談や受験対策もサポートしてくれる家庭教師のランナーです。中学生のご家庭から多く選ばれている理由を見ていきましょう。
勉強が苦手な子に寄り添うランナーの特徴と実績

- 勉強が苦手な小中高生専門の家庭教師グループ
- 累計指導30,034人・2024年第一志望合格率97.5%
- 講師数14万人から相性の合う先生を選べる
- 発達障害コミュニケーション指導者や不登校サポートも対応
家庭教師のランナーは、「勉強が苦手な小中高生専門」を掲げる家庭教師サービスです。
累計指導人数は30,034人、2024年の第一志望合格率は97.5%という実績があります。講師数は約14万人で、お子さんの性格や学習状況に合わせて相性の合う先生を選べるんですね。
大きな特徴は、「わかる楽しさ」を感じてもらうことを重視した指導理念です。反抗的だったり無気力だったりするお子さんでも、自信を取り戻せる関わり方を大切にしています。
発達障害コミュニケーション指導者の資格を持つスタッフが在籍しており、不登校のお子さんへのサポート実績も豊富です。「学校に行けていない時期がある」「集団授業が合わない」というご家庭にも対応できる体制が整っています。
中学生のお子さんに合った指導内容については、「中学生コース」のページで詳しくご紹介しています。
高額教材なしで安心して始められる料金プラン
- 小・中学生は1コマ30分900円のリーズナブル設定
- 週1回60分で月額12,000円〜の良心的な月謝制
- 高額教材の販売は一切なし・教科書や手持ち教材で指導
家庭教師のランナーは、料金面でも中学生のご家庭から選ばれています。
小・中学生は1コマ30分あたり900円という良心的な設定で、週1回60分の場合は月額12,000円〜15,000円程度で利用できます。
さらに兄弟や友達と2人で同時に受講すると、2人目以降の月謝が半額以下になる制度もあるんです。
また、高額教材の販売は一切ありません。学校の教科書や手持ちの問題集を使って指導を進めるので、大きな出費が発生しない安心の仕組みです。
オンライン対応&進路・面接対策まで相談できる柔軟さ
- 訪問型とオンライン型を柔軟に切り替え可能
- LINEで24時間質問し放題のサポート体制
- 進路相談・面接対策・自己申告書のアドバイスもOK
- 勉強以外の悩みにも本部スタッフが伴走
家庭教師のランナーは、訪問型とオンライン型を柔軟に切り替えできます。
部活や習い事で忙しい中学生でも、限られた時間を有効活用できる仕組みですね。さらにLINEを使って24時間質問できるサービスもあり、授業のない日でも分からない問題を写真で送って相談できます。
もうひとつの大きな魅力が、勉強以外の相談にも対応してくれる点です。面接対策、志望校選び、自己申告書の書き方など、進路に関する悩みを担当の先生に気軽に相談できるんです。
普段の学習状況を見ている先生だからこそ、「この頑張りは強みになるよ」「ここをもう少し具体的に話してみよう」と具体的なアドバイスができます。模擬面接や想定質問の準備にも対応してくれるので、入試本番までの総合的なサポートを求めるご家庭にぴったりです。
高校入試に向けて何から始めたらいいか迷っている方は、「中学生の受験勉強は何から」の記事もあわせてチェックしてみてくださいね。
自己申告書の書き方と例文|中学生が押さえたいポイントまとめ
- ・自己申告書は3年間の経験を自分の言葉で表現する書類(様式や文字量は都道府県・学校で異なる)
- ・5つのステップで進めれば自分らしい1枚に仕上がる
- ・場面別6パターンの例文を参考に自分の経験へ置き換える
- ・コピペ・AI任せ・代筆は本人の言葉とずれやすいので避ける
- ・形式面と内容面、面接対応の3つを提出前に確認
ここまで自己申告書の書き方と例文、書き出しのコツやNG行動を詳しく見てきました。
自己申告書で大切なのは、目立つ実績ではなく自分の言葉で書くことです。3年間の経験を棚卸しし、志望校のアドミッションポリシーと結びつけ、入学後の意欲まで一本の線でつなげる。この流れを守れば、自分らしい1枚に仕上げやすくなりますね。
ネットの例文の丸写しや、AI・大人に任せきりの文章は避けましょう。本人の経験や言葉とずれやすく、面接で具体的に説明しづらくなるおそれがあります。構成の参考や誤字脱字の確認にとどめるのがおすすめです。
提出前には、形式面・内容面・面接対応の3つを必ずチェックしましょう。指定された筆記具を使う、誤字脱字を見直す、控えを保存しておくといった基本も忘れずに。
もし一人で書くのが難しいと感じたら、家庭教師のランナーのように進路相談や受験対策まで相談できるサービスを活用するのも有効な選択肢ですよ。
お子さんの3年間には、必ずアピールできる経験があります。自分を信じて、自分の言葉で書いてくださいね。準備を重ねた1枚は、きっと志望校への扉を開いてくれますよ。







