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小学校の連絡帳の書き方|保護者向け例文30選(欠席・旅行・トラブル)

2026.10.15

小学校の連絡帳の書き方|保護者向け例文30選(欠席・旅行・トラブル)

「明日はお休みと書かなきゃいけないのに、先生に何をどこまで書けばいいの?」と、連絡帳を前に手が止まってしまう保護者の方は少なくありません。

結論からお伝えすると、小学校の連絡帳は「あいさつ→名乗り→用件→お願い→結び」の順に、用件が一目で伝われば十分です。

この記事では、その基本の型と、欠席・早退・旅行・トラブル・お礼など場面別に使える例文30選をまとめました。あいさつは必要か、返事はどう書くかといった迷いにもお答えしますね。

例文の〇〇をお子さんの名前や日付に置きかえ、学校のルールに合わせて少し調整すれば使えるので、今夜の連絡帳もきっと迷わず書けるようになりますよ。

すぐに例文を見たい方は、「場面別・連絡帳の例文30選」の早見表からどうぞ。

目次

小学校の連絡帳の書き方の基本|何をどの順で書く?

小学校の連絡帳の書き方の基本|何をどの順で書く?

  • 書く順番は「あいさつ→名乗り→用件→お願い→結び」
  • 書き出しと結びのあいさつは1行ずつで十分
  • トラブルや込み入った事情は電話や面談で伝える

小学校の連絡帳の書き方は、先生に伝えたい「用件」と「お願い」を短く具体的に書くのが基本です。

保護者からの連絡は、伝えることがある日に書けば大丈夫です。

連絡帳の使い方や欠席連絡の方法を学校が決めている場合は、そちらを優先してくださいね。

書く順番はこれだけ!すぐ使える基本の型

  • 大切なのは「用件」と「お願い」の2つ
  • 日付で書くと「明日」「来週」の行き違いを防げる
  • 保護者印やサインは学校の案内どおりに記入する

連絡帳の文章は、「あいさつ→名乗り→用件→お願い→結び」の5ステップの順に書くと、先生が一読で内容をつかめます。

・書き出しのあいさつ(いつもお世話になっております)
・だれの連絡か(〇年〇組〇〇の母です)
・用件(いつ・何があるか・理由)
・先生へのお願い(どうしてほしいか)
・結びのあいさつ(よろしくお願いいたします)

このうち、とくに大切なのは「用件」と「お願い」の2つです。同じ早退の連絡でも、型に沿って整えると読みやすさがぐっと変わります。

【整える前】いつもお世話になっております。歯が痛いと言っていて、やっと取れた予約が〇日の午後しかないそうなので、申し訳ないのですが早退させてもらえたらと思っています。迎えはたぶん私が行けます。

【整えた後】いつもお世話になっております。2年1組〇〇の母です。

〇日は歯科受診のため、給食後の13時ごろに早退させていただきます。私が迎えにまいります。よろしくお願いいたします。

「いつ・何を・どうしてほしいか」が先に来ると、先生が一読で動けますね。

「明日」「来週」より日付と曜日で書くと、行き違いを防げます。保護者印やサインは、学校の案内どおりに記入しましょう。宛名の「〇〇先生へ」を入れる場合は、書き出しの前に1行で。迷ったら、名乗りだけでも用件は十分伝わりますよ。

名乗りは「父です」「祖母です」など、書く人に合わせて変えてくださいね。

「いつもお世話になっております」は必要?書き出しと結びの考え方

  • 書き出しはひと言添える程度でちょうどよい
  • 先生の負担になりやすいのは長くて要点がつかみにくい本文
  • 結びは毎回同じ言葉でも失礼にあたらない

連絡帳の書き出しのあいさつは、「いつもお世話になっております」とひと言添える程度がちょうどよいバランスです。

あいさつがなくても用件は伝わりますが、1行なら長くならないので、迷ったら入れておくと安心です。読みにくいのは、あいさつよりも要点がつかみにくい長い本文かもしれません。

場面に合わせた言葉の例です。

・ふだんの書き出し:いつもお世話になっております/いつもありがとうございます
・担任が変わって最初の連絡:はじめまして。〇年〇組〇〇の母です
・結び:お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします

結びも1行で十分で、毎回同じ言葉でも失礼にはあたりません。

連絡帳に書くこと・電話や面談で伝えること

  • 事前に伝えたい連絡には連絡帳が便利
  • 背景の説明が必要な相談は電話や面談で
  • 欠席連絡の方法は学校のルールを事前に確認
  • 個人名や込み入った要望は連絡帳に詳しく書かない

連絡帳には事前にわかる連絡や体調の申し送りを書き、トラブルや込み入った相談は電話や面談で伝えるのが基本です。

連絡帳は子どもや同級生の目に触れることもあるので、内容ごとに向いている伝え方を整理しました。

伝えたい内容 向いている方法
欠席・遅刻・早退の連絡 学校指定の方法(連絡帳・電話・アプリなど)
体育の見学、体調面の申し送り 連絡帳
下校方法や緊急連絡先の変更 学校が指定する連絡・変更方法
勉強や宿題の心配 連絡帳で一報し、必要なら面談で
友だちとのトラブル、家庭の込み入った事情 電話・面談・封書
学校の方針や行事への意見・要望 連絡帳で要点を伝え、詳しくは面談で

聞き間違いが困る内容は、学校が指定する方法で確実に伝えましょう。

欠席連絡にデジタル連絡帳やアプリを使う学校もあるので、年度はじめの案内で確認しておくと安心です。

引っ越しや家族の入院など、子どもの様子に影響しそうな家庭の変化は、連絡帳にはひと言だけ書き、詳しくは封書や面談で伝えましょう。

連絡帳に書くときは、次の3つに気をつけましょう。

・ほかの子の名前など、個人の情報は詳しく書かない
・話し合いが必要な意見や要望は、要点だけにする
・腹が立ったまま長い文章を書かない

学校や先生に意見や要望を伝えること自体は問題ありません。事実確認に必要な情報や詳しい説明は、電話や面談で伝えると安心です。

場面別・連絡帳の例文30選|欠席・遅刻・早退・体調・返事

場面別・連絡帳の例文30選|欠席・遅刻・早退・体調・返事

  • 30例文の早見表から、自分の場面にすぐ移動できる
  • 欠席・遅刻・早退と、体育やプールの見学の例文
  • 病み上がり・ケガ・薬、勉強の心配を相談する例文
  • 先生への返事に使える言葉づかいと例文

場面別の連絡帳の例文30選は、欠席・早退から旅行・トラブル・お礼まで、名前や日付を置きかえて使える形になっています。

例文の〇〇をお子さんの名前や日付に置きかえ、学校のルールや実際の状況に合わせて調整して使ってください。

下の早見表から、自分の場面にすぐ移動できますよ。

場面 例文
体調不良・感染症で欠席 例文1〜3
通院などで遅刻 例文4〜5
早退 例文6〜7
体育・プールの見学 例文8〜9
病み上がりで登校 例文10〜11
ケガ・薬で配慮をお願い 例文12〜13
宿題・勉強の相談 例文14〜15
先生への返事 例文16〜18
旅行・帰省・法事で欠席 例文19〜21
友だちトラブルの相談 例文22〜23
わが子が迷惑をかけたとき 例文24〜25
入学・新学期のあいさつ 例文26〜27
学期末・行事のお礼 例文28〜30

とくに欠席連絡の方法や早退時の引き渡し、服薬の扱いは学校ごとに決まりがあるので、案内を確認してくださいね。

体調不良や感染症で欠席するとき

  • 症状と翌日以降も休む可能性を書く
  • 熱がある場合は体温も添える
  • 感染症は病名を伝え、登校再開日は経過を見て連絡

体調不良で欠席するときの連絡帳には、症状と、翌日以降も休む可能性があるかどうかを書いておきます。

熱がある場合は、体温も添えると様子が伝わりやすいですね。急な欠席は電話やアプリでの連絡を求める学校もあるので、連絡帳は前日までにわかるときなどに使います。

【例文1】いつもお世話になっております。昨夜から熱が出て、今朝は38度2分ありました。

本日は欠席させていただき、明日の登校は様子を見て改めてご連絡いたします。

【例文2】いつもお世話になっております。今朝から腹痛と吐き気があるため、本日は欠席させていただきます。

熱はありませんが、念のため一日自宅で様子を見ます。

【例文3】いつもお世話になっております。〇月〇日にインフルエンザと診断されました。

出席停止期間の基準に従って休ませます。登校再開日については、解熱後の経過も確認したうえで改めてご連絡いたします。

感染症の場合は病名を伝え、登校再開日は体調の経過を見て改めて連絡しましょう。インフルエンザの出席停止期間は、原則として発症後5日を経過し、かつ解熱後2日を経過するまでです。

出席停止の対象となる感染症は、病気の種類に応じて法令で期間の基準が定められています。登校再開の時期や必要な書類は、医師の指示や学校の案内を確認しましょう。

通院などで遅刻するとき

  • 理由と登校予定の時刻を書く(目安でもOK)
  • 給食を食べるかどうかも添えると親切
  • 続く予定は最初にまとめて伝えると手間が減る

通院などで遅刻するときの連絡帳には、遅れる理由と登校予定の時刻を書き、給食を食べるかどうかも添えます。

時刻は「〇時間目から」など目安でも大丈夫です。

給食の時間に間に合うか、学校で食べる予定かを伝えておくと、先生も当日の対応を把握しやすくなります。給食の変更や停止が必要な場合は、学校の手続きに従いましょう。

【例文4】いつもお世話になっております。〇月〇日(〇)は歯科を受診してから登校いたします。

3時間目ごろに着く予定で、給食は学校でいただきます。お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

【例文5】いつもお世話になっております、3年〇組〇〇の母です。

〇月から毎週〇曜日は通院のため、10時ごろに私が付き添って登校いたします。しばらく続きますが、よろしくお願いいたします。

続く予定は最初にまとめて伝えると、毎回書く手間が減りますね。

早退するときの連絡帳は「何時に・どう帰るか」を書く

  • 「何時に」「どのように帰るか」の2点が欠かせない
  • お迎えの場合は迎えに行く人を書き、引き渡し方法は学校の決まりに従う
  • 保護者以外が迎えに行くなら名前と続柄を添える

早退するときの連絡帳には、「何時に」「どのように帰るか」の2点を必ず書くのが基本です。

お迎えか一人で帰るかで、学校の安全確認の仕方が変わるためです。

お迎えの場合は迎えに行く人を書き、引き渡しの場所や方法は学校の決まりに合わせましょう。

受付や職員室で引き渡しの手続きをする学校もあります。保護者以外が迎えに行くときは名前と続柄も添え、時刻は時間割の区切りに合わせると親切ですね。

【例文6】いつもお世話になっております。

〇日は通院のため、給食後の13時ごろに早退させていただきます。私が迎えにまいりますので、引き渡しの場所や手続きに決まりがあれば教えていただけますと幸いです。

よろしくお願いいたします。

【例文7】いつもお世話になっております。〇日は家庭の都合により、4時間目が終わったら早退させてください。

祖母(〇〇〇〇)が迎えにまいりますので、よろしくお願いいたします。

一人で帰ることが学校で認められている場合は、「本人が歩いて帰宅します」とひと言添えましょう。

体育やプールの見学をお願いするときに書くこと

  • 見学の理由と、いつまで見学が必要かを書く
  • けがの経緯や体育以外の生活への支障も伝える
  • プールは学校指定の見学カードなどがないか確認

体育やプールの見学をお願いする連絡帳には、見学の理由・いつまで見学が必要か・生活への支障の有無を書きます。

けがの場合は経緯を簡単に添え、体育以外の生活に支障があるかも伝えると、休み時間の過ごし方まで気にかけてもらいやすくなります。

【例文8】いつもお世話になっております。昨日の下校後、公園で転んで右足首をひねりました。

病院で数日は安静にするよう言われたため、〇日までの体育は見学させてください。

歩くことに支障はありません。よろしくお願いいたします。

【例文9】いつもありがとうございます。

鼻水と咳が少しあるため、本日のプールは見学させてください。ほかの授業は通常どおり受けられます。

プールの見学は、見学カードなど学校指定の方法がないかも確認しておきましょう。

病み上がりで登校するとき

  • 休んだ理由より「今の様子」と「気にかけてほしいこと」を中心に
  • 体調の情報は学校での対応に必要な範囲で十分
  • 休んだ間の宿題や勉強が気になるときは先生に確認

病み上がりで登校する日の連絡帳は、休んだ理由よりも「今の様子」と「気にかけてほしいこと」を中心に書きます。

咳が残っている、食欲が戻りきっていないなど、学校生活に関わる情報を短く伝えましょう。

体調の情報は、学校での対応に必要な範囲で十分です。

【例文10】いつもお世話になっております。3日間お休みをいただき、ありがとうございました。

熱は下がりましたが咳が少し残っているため、本日の体育は見学させてください。

よろしくお願いいたします。

【例文11】いつもお世話になっております。

胃腸炎で休んでいた〇〇ですが、まだ食欲が戻りきっていません。給食は無理のない量にしていただけると助かります。

宿題やプリントの受け取り方もこのタイミングで確認し、休んでいた間の勉強が気になるときは例文15のように尋ねてみてくださいね。

ケガや薬で配慮をお願いしたいとき

  • できることと難しいことを具体的に書く
  • 学校での服薬は、まず学校の手順を確認する
  • 継続的な配慮が必要なら面談で相談する

ケガで生活に制限があるときの連絡帳には、できることと難しいことを具体的に分けて書きます。

具体的にわかると、先生も休み時間や移動の場面で配慮しやすくなりますね。

【例文12】いつもお世話になっております。左手首を骨折し、〇週間ほどギプスで固定することになりました。

利き手ではないため字は書けますが、休み時間のボール遊びや掃除の一部は控えるよう医師から言われています。ご配慮いただけますと幸いです。

学校で薬を飲む必要があるときは、連絡帳でお願いする前に、学校の手順を確認するのが先です。

本人が自分で飲めるか、教職員の管理や介助が必要かなどによって、学校の対応は異なります。必要な書類や手続きは、担任の先生や養護教諭に事前に相談しましょう。

【例文13】いつもお世話になっております。〇〇が通院中で、昼に飲む薬が処方されました。

学校での服用が可能かどうかと、必要な手続きを教えていただけますと幸いです。

アレルギーなどで継続的な配慮が必要なときは、学校の指示に沿って面談で相談しましょう。

宿題や勉強のつまずきを先生に相談したいとき

  • 「事実→本人の言葉→お願い」の順に書く
  • まず授業での様子を共有してもらい、必要なら支援も相談
  • 休みが続いたあとの勉強も、家でできることを尋ねてOK

宿題や勉強のつまずきを先生に相談する連絡帳は、「事実→本人の言葉→お願い」の順に書くと伝わりやすくなります。

事実は「いつから」「何に時間がかかるか」を具体的に、本人の言葉は子どもが話したことをそのまま書きます。

お願いは、まず「授業でのご様子で気づいた点を教えていただけますか」と様子を共有してもらう形にすると、話を始めやすくなります。

家庭で取り組んでいることを1文添えると、家と学校で同じ方向を向いて見守りやすくなります。必要に応じて、授業での支援方法や家庭での学習の進め方を相談してもかまいません。

【例文14】いつもお世話になっております。〇年〇組〇〇の母です。

〇週間ほど前から、算数の宿題に以前より時間がかかるようになり、本人は「繰り上がりの計算がよくわからない」と話しています。

家でも一緒に取り組んでいますが、授業でのご様子で気づかれたことがあれば教えていただけますと助かります。

家での宿題の進め方に迷ったときは、「宿題を早く終わらせる方法10選!」もヒントになるかもしれません。

お休みが続いたあとは、授業の進み具合と家でできることを尋ねてみましょう。

【例文15】いつもお世話になっております。〇日間お休みをいただき、ありがとうございました。

休んでいた間の授業の進み具合が気になっているので、家で取り組んでおくとよいページやプリントがあれば教えていただけますと幸いです。

朝の行きしぶりが続くときは、連絡帳より電話で相談するほうが様子を伝えやすいですね。声のかけ方に迷ったときは、「学校行きたくないと言われたら」も参考にしてみてください。

先生への返事は「承知しました」でいい?

  • 「確認したこと」と「これからどうするか」を短く書く
  • 先生への返事は「承知しました」を選ぶと無難
  • 返事の長さは2〜3行あれば十分

先生への返事は、「確認したこと」と「これからどうするか」を2〜3行で短く書けば十分です。

「了解しました」で失礼にならないか迷う方もいますが、目上の人に使うのを避ける人もいるため、先生への返事では「承知しました」「かしこまりました」を選ぶと無難です。

【例文16】ご連絡ありがとうございます。遠足の持ち物の件、承知しました。

水筒と敷物を用意して、前日に持たせます。

【例文17】ご連絡ありがとうございます。提出が遅れてしまい、申し訳ありません。

本日中に仕上げて、明日の朝に持たせます。

【例文18】学校での様子を教えていただき、ありがとうございます。家でも〇〇をたくさんほめました。

本人もとてもうれしそうで、今朝は張り切って登校しました。

旅行や家の用事で学校を休むときの連絡帳の書き方

  • 理由・休む期間・宿題の受け取り方の3つを書く
  • 家族旅行での欠席の扱いは学校や地域によって異なる
  • 旅行・帰省・法事で休むときに使える例文

旅行や帰省、法事などで学校を休むときの連絡は、学校が指定する方法で前もって伝えるのが基本です。

家庭の用事による欠席の扱いや届け出の方法は、学校ごとに異なります。

旅行で休むときは「理由・期間・宿題の受け取り方」を書く

  • 理由は「家族旅行のため」など簡潔に書けば十分
  • 予定が決まったらなるべく早めに伝える
  • 愛知県の「ラーケーションの日」のような制度がある地域も

旅行で学校を休むときの連絡帳には、「理由」「休む期間」「休んだ日の宿題やプリントの受け取り方」の3つを書きます。

理由は「家族旅行のため」「帰省のため」と簡潔に書けば十分で、旅行先まで書く必要はありません。

事実と違う理由を書くと、子どもの話と食い違いが生まれやすいので、ありのままを短く伝えましょう。予定が決まったら早めに伝え、前日にもひと言添えると確認漏れを防げますね。

たとえば愛知県では、2023年度から「ラーケーションの日」が導入されています。

保護者などと一緒に校外で体験や探究の学習活動を行う場合、事前に届け出ることで、原則として年間3日まで通常の欠席扱いにならずに学校を休めます。

ただし、旅行であれば必ず利用できるわけではなく、体験や探究などの学びの要素が必要です。導入状況は市町村や学校によって異なり、年度によって特別な制度が設けられることもあります。同じような制度を取り入れる地域も増えています。

旅行の予定が決まったら、最新の取得条件や届け出方法も含めて、まずは学校の決まりを確認しておきましょう。

旅行・帰省・法事で休むときの例文

  • 家族旅行・帰省・法事で休むときの例文
  • 休んだ日の配布物や宿題の受け取り方も書いておく
  • 葬儀や法事が忌引きになるかは学校に確認

旅行・帰省・法事で学校を休むときの連絡帳は、休む日付と登校を再開する日を書き、必要に応じて配布物の受け取り方も添えます。

【例文19】いつもお世話になっております。家族旅行のため、〇月〇日(〇)から〇日(〇)まで欠席させていただきます。

〇日から登校いたします。休んでいる間の宿題やプリントは、登校した日に受け取らせていただけますと幸いです。

【例文20】いつもお世話になっております。帰省のため、〇月〇日(〇)は欠席させていただきます。

休んだ日の宿題やプリントは、翌日に本人が受け取りにうかがいます。

受け取り方を学校に相談したいときは、例文20の2行目を「休んだ日の宿題や配布物の受け取り方について、学校で決められた方法があれば教えていただけますと幸いです」と書きかえられます。

【例文21】いつもお世話になっております。親族の法事に参列するため、〇月〇日(〇)は欠席させていただきます。

翌日からは通常どおり登校いたしますので、よろしくお願いいたします。

親族が亡くなったことによる忌引きは、学校の基準に該当すれば通常の欠席日数に含まれません。

一方、法事への参列が忌引きとして認められるとは限らないため、対象となる親族の範囲や日数、行事の内容を学校に確認しましょう。

友だちとのトラブルを相談するときの連絡帳の書き方

  • 連絡帳には要点を書き、詳しい経緯は電話や面談で
  • トラブルを相談するときに使える例文
  • わが子が迷惑をかけてしまったときの返事の例文

友だちとのトラブルを連絡帳で相談するときは、要点と子どもが話した内容を短く書き、詳しい経緯は電話や面談で伝えるのが基本です。

小学校の連絡帳は子どもや同級生の目に触れることがあるため、トラブルの詳細を書くのには向いていません。

連絡帳には概要だけ!詳しい話は電話や面談で

  • 経緯をすべて書かず、詳しい話は電話や面談で
  • 事実と子どもの話を分け、いじめが心配なら伝えてよい
  • 被害が続くときや安全が心配なときはすぐ電話で
  • 感情のまま書いた文章は一晩おいて読み返す

トラブルの経緯を連絡帳にすべて書くと長文になりやすいため、連絡帳には概要だけを書き、詳しい話は電話や面談で伝えます。

「友だち関係のことでご相談があります」のように内容の種類だけ示しておくと、先生も心の準備をしてから話を聞けますね。

様子を見てほしい程度なら、連絡帳に短く書いてもかまいません。

その場合は、確認できた事実と子どもが話した内容を分けて書きましょう。いじめが疑われるときは、無理に断定する必要はありませんが、「いじめではないかと心配しています」と伝えて大丈夫です。

被害が続いている場合や安全面に不安がある場合は、連絡帳だけで済ませず、電話などで速やかに学校に相談しましょう。

連絡帳は周りの子の目に触れることもあるため、相手の子の名前などは詳しく書かず、事実確認に必要な情報は電話や面談で正確に伝えると安心です。

腹が立ったまま書いた文章は、時間をおいて読み返すと落ち着いた文面になりますよ。

トラブルを相談するときの例文

  • 確認できた事実と子どもの話を分けて書く
  • 学校での確認をお願いし、必要なら電話で話す
  • 先生から返事があったら受け取ったことを伝える

トラブルを相談する連絡帳では、確認できた事実と子どもが話した内容を分けて書き、学校での確認をお願いするのがポイントです。

【例文22】いつもお世話になっております。ここ1週間ほど、〇〇が「筆箱の中の物が何度かなくなった」と話しています。

家庭でも持ち物を確認していますが、学校での状況について一度ご確認いただけますでしょうか。

必要であれば、お電話で詳しくお話しできればと思います。

【例文23】いつもお世話になっております。友だち関係のことで、少しご相談したいことがあります。

お電話か面談で10分ほどお時間をいただきたいのですが、ご都合のよい日時を教えていただけますと幸いです。

例文22のように、家庭で確認したことを添えて学校での確認をお願いすると、先生も状況を把握しやすくなります。

先生から返事があったら、「ご確認いただきありがとうございました」と伝えましょう。家庭と様子が違っても、否定せずに家での様子を付け加えるとスムーズです。

わが子が迷惑をかけたときの返事の例文

  • 連絡へのお礼と、家庭で話をしたことを伝える
  • 先生の話を受け止めつつ、子どもの話にも耳を傾ける
  • お詫びや弁償の方法は先生に相談する

わが子が友だちに迷惑をかけたと先生から連絡を受けたときは、連絡へのお礼と、家庭でも話をしたことを伝えます。

連絡帳に子どもの言い分を長く書くより、先生からの連絡を受け止めながら子どもの話にも耳を傾け、事実関係を丁寧に確認しましょう。

【例文24】ご連絡いただき、ありがとうございました。

お友だちの消しゴムを壊してしまったと伺い、家庭でも本人と話をしました。

お相手へのお詫びや弁償について、どのように対応するのがよいか、一度ご相談させていただけますと幸いです。

【例文25】ご連絡ありがとうございました。〇〇が友だちを押してしまい、大変申し訳ありません。

家でもきちんと注意しましたので、学校でも引き続きご指導をお願いいたします。

相手の家庭に直接謝りたいときも、まずは先生に連絡の取り方を相談しましょう。先生を通して気持ちを届けてもらう方法もあります。

先生へのお礼・あいさつの例文|新学期・学期末・行事のあと

  • 入学・新学期の最初に使えるあいさつの例文
  • 学期末・学年末・行事のあとに使えるお礼の例文
  • どちらも数行程度にまとめると読みやすい

先生へのお礼やあいさつは必須ではありませんが、学期の節目などに短く伝えると気持ちが届きやすい連絡です。

どちらも伝えたいことを簡潔にまとめ、数行程度に収めると先生も読みやすくなります。

学年末や卒業のときに、手紙や寄せ書きで先生へ感謝を伝えたい場合は「先生へのメッセージ例文」も参考にしてみてください。

入学・新学期と学期末・行事のあとに分けて、小学校の連絡帳に書けるお礼やあいさつの例文を紹介します。

入学・新学期のあいさつの例文

  • 名乗りと「1年間よろしく」に子どもの様子をひと言
  • 苦手なことは「場面・様子・してほしいこと・家での工夫」の順で
  • 伝えたいことが多いときは別紙を封筒に入れてはさむ

入学や新学期の最初のあいさつは、名乗りと「1年間よろしくお願いします」に、子どもの様子をひと言添える程度で十分です。

始業式の日は先生も忙しいので、数日たってから書いても大丈夫ですよ。

【例文26】はじめまして、1年〇組〇〇の母です。

入学をとても楽しみにしていて、毎朝はりきってランドセルを背負っています。1年間どうぞよろしくお願いいたします。

子どもの苦手なことや配慮してほしいことは、お願いというより「情報共有」として伝えると、先生も受け取りやすくなります。

次の4つの順番で書くと、短くても様子が伝わります。

・どんな場面で(例:人前で発表するとき)
・どうなりやすいか(例:緊張して声が小さくなる)
・どうしてもらえると助かるか(例:少し待ってもらえると話せる)
・家でしていること(例:音読で声を出す練習をしている)

診断名や専門用語は書かなくて大丈夫です。クラス全体への指導をお願いするのではなく、わが子を見守ってほしいという形にすると、押し付けにならずに伝わりますね。

【例文27】はじめまして、4年〇組〇〇の母です。〇〇は人前で発表するときに緊張しやすく、声が小さくなってしまうことがあります。

少し時間をかけると話せるので、家でも音読で声を出す練習をしています。温かく見守っていただけると助かります。1年間よろしくお願いいたします。

例文27のように家での工夫を添えると、一緒に見守ってもらいやすくなりますね。

伝えたいことが多いときや子どもに見られたくない内容は、連絡帳に「別紙にてお伝えします」とだけ書き、封筒に入れた別紙か面談で伝えましょう。

学期末や行事のあとのお礼の例文

  • 何に対して感謝しているかを具体的に書く
  • 「お返事は不要です」と添えると先生に気をつかわせない
  • 学期末は通知表の保護者コメントを書く時期とも重なる

学期末や行事のあとのお礼は、「何に対して感謝しているか」を、出来事と子どもの変化を添えて具体的に書くのがポイントです。

終業式の日は先生も忙しいので、「お返事は不要です」と添えると気をつかわせずに済みます。

【例文28】1学期の間、ありがとうございました。苦手だった音読も、先生にほめていただいてから家で進んで練習するようになりました。

2学期もどうぞよろしくお願いいたします(お返事は不要です)。

【例文29】1年間、本当にお世話になりました。入学したころは不安そうだった〇〇が、今では毎朝楽しそうに登校しています。

先生に見守っていただいたおかげと感謝しております。

【例文30】運動会では、クラスのみんなが一生懸命に走る姿に胸が熱くなりました。毎日の練習でご指導いただき、ありがとうございました。

家でもリレーの話を楽しそうにしています。

学期末は通知表の保護者コメント欄を書く時期とも重なるので、迷ったときは「通知表の保護者コメント例文30選」も参考にしてみてください。

小学校の連絡帳でよくある質問

  • 連絡帳は毎日書く必要があるのか
  • 一年生の連絡帳で、子どもと保護者がそれぞれ書く内容
  • 保護者印はハンコとサインのどちらがよいか
  • 先生から返事がないときの対応

小学校の連絡帳でよくある質問は、毎日書くべきか、一年生は誰が何を書くか、保護者印、返事がないときの4つです。

運用は学校ごとに異なるので、迷ったら担任の先生や学校の案内を確認してくださいね。

小学校の連絡帳は毎日書くべきですか?

  • 保護者が毎日文章を書く必要はない
  • 子どもが書き写した内容やアプリの連絡に目を通す
  • 確認する担当を家族で決めると見落としを防げる

保護者が小学校の連絡帳に毎日文章を書く必要はなく、先生に伝えることがある日に書けば十分です。

紙の連絡帳を使う学校では、子どもが時間割や宿題、持ち物を書き写して持ち帰るのが一般的です。保護者はその内容に目を通し、学校の決まりに応じて確認のサインや押印をします。

連絡アプリなどで予定を共有する学校もあるので、学校の運用に合わせて確認しましょう。

共働きなどで毎日の確認が難しいときは、担当を家族で決めておくと見落としを防げます。

一年生の連絡帳は、子どもと親のどちらが何を書きますか?

  • 子どもは時間割や宿題、保護者は先生への連絡や返事を書く
  • 一年生はマークや書き写しを家でも一緒に確認する
  • 書き漏れは代わりに直すより一緒に確認する

一年生の連絡帳は、子どもが時間割や宿題を書き写し、保護者が先生への連絡や返事を書くのが一般的な分担です。

子どもが書く部分には、連絡を正しく書き写し、予定を自分で管理する練習という意味もあります。マークで書く方法を教える学校もあるので、家でも意味を一緒に確認してあげると安心ですね。

一年生のうちは書き漏れが出ることもありますが、代わりに書き直すより、持ち物や宿題を一緒に確認する習慣をつけるほうが自分で管理する力につながります。

忘れ物が続いて気になるときは、「忘れ物の多い子ども」もあわせて読んでみてください。

連絡帳の保護者印は、ハンコとサインのどちらでもいいですか?

  • 押印かサインかは学校ごとの決まりに従うのが確実
  • 案内が見当たらなければ連絡帳で短く尋ねてOK
  • 連絡帳用の印鑑を1本決めておくと朝でもすぐ押せる

連絡帳の保護者印をハンコにするかサインでもよいかは、学校ごとの決まりに従うのがいちばん確実です。

全国で統一されたルールはないので、まずは年度はじめの配布物や保護者会での説明を確認してみましょう。

案内がなければ、連絡帳で「確認欄はサインでもよろしいでしょうか」と短く尋ねれば大丈夫です。印鑑なら、連絡帳用の1本を玄関の近くに置いておくと朝でもすぐ押せますね。

家族の誰が確認してもよいかも学校によって考え方が異なるので、あわせて聞いておくと安心です。

先生から連絡帳の返事がないときはどうすればいいですか?

  • 返事が短いのは関心がないからではない
  • 急ぎでない連絡は数日後に短く再確認
  • 安全に関わることや急ぎの用件は電話で確認
  • 話が進まないときは担任以外の先生にも相談できる

先生から連絡帳の返事がなかったり、ひと言だけだったりしても、関心がないと受け止める必要はありません。

先生は授業や給食の合間に連絡帳を読むため、返事が短くなるのは珍しくありません。

渡し忘れや見落としが起きることもありますね。大切な連絡の日は、お子さんに「先生に出してね」とひと言伝えておくと安心です。

急ぎではない連絡で返事がない場合は、責める言い方を避けて、数日後にもう一度短く確認してもよいでしょう。ただし、子どもの安全に関わることや当日中に対応が必要な内容は、返事を待たずに電話などで学校に確認しましょう。

話が進まないときは、学年の先生や教頭先生、スクールカウンセラーなど担任以外にも相談でき、教育委員会の相談窓口もあります。

小学校の連絡帳の書き方についてまとめ

  • ・用件とお願いを短く具体的に書くのが基本
  • ・例文の〇〇を置きかえ、学校のルールに合わせて調整して使う
  • ・トラブルや込み入った事情は、連絡帳で一報して電話や面談で
  • ・欠席の扱いや保護者印の方法は学校の決まりを確認

小学校の連絡帳の書き方でいちばん大切なのは、長く丁寧に書くことではなく、先生が一読で用件をつかめることです。

あいさつは1行、用件とお願いは短く具体的に、という基本の型を覚えておけば、どの場面でも書きやすくなりますね。今回紹介した例文を、お子さんの様子や学校のルールに合わせて調整しながら使ってみてください。

先生と保護者が無理なくやりとりできる関係は、お子さんが安心して学校生活を送るための土台のひとつになります。

連絡帳を通して学校での様子がわかるようになると、家庭でのサポートもしやすくなりますね。

例文14・15で紹介したように、勉強面で気になることが出てきたときは、先生への相談とあわせて、小学生の家庭教師のように家で学習を支える方法も、選択肢のひとつかもしれません。

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