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高卒認定は意味ない?知恵袋の声と文科省データでわかる違い
2026.08.18

「高卒認定は意味ない」という言葉を見つけて、手が止まってしまった方も多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、高卒認定には「意味がある人」と「意味が薄い人」がいます。違いを分けるのは、取ったあとの目的です。
この記事では「意味ない」と言われる理由をほどきながら、文部科学省の調査でわかる企業の実際の扱いと、知恵袋に投稿された声、2026年度に加わった「情報」科目まで整理していきますね。
今どんな状況にいても、選べる道はまだ残っています。お急ぎの方は、今の状況に近いところからどうぞ。
目次
結論|高卒認定に「意味がある人」と「意味が薄い人」の違い

- 進学資格を取り戻したい人には、高卒認定ははっきり意味がある
- 「高校卒業」という学歴そのものが欲しい人には足りない
- 違いを生むのは制度の良し悪しではなく、取ったあとの目的
「高卒認定 意味ない」と検索すると、否定的な意見と「取ってよかった」という声の両方が出てきます。
この差が生まれる理由ははっきりしていて、それぞれの人が目指していた出口が違うからです。
結論からお伝えすると、高卒認定に意味があるかどうかは「取ったあとに何をするか」で決まります。
大学や専門学校への進学資格を取り戻したい方には、はっきりとした価値があります。反対に「高校卒業という学歴そのもの」が欲しい方には、これだけでは足りません。
進学資格を取り戻したい人には、はっきり意味がある
- 合格すると大学・短大・専門学校の入学資格が得られる
- 16歳以上なら年齢の上限なく受験できる
- 合格した科目は次回に持ち越せるため積み上げ式で目指せる
- 高卒と同等とみなされている採用試験や国家資格の入口も広がる
大学や短大、専門学校への進学を考えている方にとって、高卒認定は明確な意味を持ちます。
高等学校卒業程度認定試験に合格すると、高校を卒業した人と同等以上の学力があると国から認められます。その結果として、大学入学資格が手に入るんです。
高校を中退した方にとっては、いったん閉じた進学ルートをもう一度開き直せることを意味します。
受験できるのは、受験する年度の終わりまでに16歳以上になる方です。18歳になる前に必要な科目をすべて満たした場合は、原則として18歳に達した日の翌日から合格者となります。
年齢の上限はないため、社会人になってから受けることもできます。
合格した科目は次回以降も有効で、残った科目だけを受け直せる仕組みです。一度で全科目に届かなくても、積み上げていけばゴールに近づきます。
進学以外でも、高卒認定合格者を高校卒業者と同等とみなしている採用試験や国家資格に挑戦できるようになります。学力を公的に証明できる状態になることが、次の一歩を支える土台になりますね。
「高校卒業」という学歴そのものが欲しい人には足りない
- 合格しても最終学歴は「高校卒業」にはならない
- 学歴が必要なら通信制高校・定時制高校が選択肢になる
- 「高等学校卒業者」に限定した求人や試験には届かない場合がある
一方で、高卒認定では埋められない部分もあります。それが最終学歴です。
高卒認定に合格しても、高校の教育課程を修了したことにはなりません。高校を中退し、ほかに卒業した学校もなければ、最終学歴は中学校卒業のままとなります。
ここを誤解したまま高校を辞めてしまい、あとから気づくケースがあります。
「高校卒業」という学歴が欲しい場合に選択肢となるのが、通信制高校や定時制高校です。すでに修得した単位を引き継げる場合もあり、修得済みの単位が多く、卒業までに必要な未修得の単位が少ないほど、負担を抑えられる可能性があります。
ただし、実際に何単位を引き継げるかは転入・編入する先の学校によって異なります。
また、応募条件を「高等学校卒業者」と厳密に定めている求人や試験も存在します。こうした条件を満たしたい方にとっては、高卒認定だけでは届かない場面が出てきます。
つまり足りないのは制度の力ではなく、目的との組み合わせなんです。学歴が必要なのか、進学資格が必要なのか。この見極めが最初の分かれ道になります。
「高卒認定は意味ない」と言われる3つの理由

- 期待していた「高卒になれる」とのズレが失望につながる
- 高卒資格と高卒認定が混同されやすい
- 知恵袋やSNSでは、悩みや後悔の投稿が目に入りやすい
否定的な意見が出てくる背景には、共通したパターンがあります。
その多くは制度そのものの欠陥ではなく、期待していた使い道とのズレから生まれています。代表的な3つを、事実にもとづいて確認していきましょう。
理由1|最終学歴が「高卒」に変わらないから
- 「高卒になれる」と期待して取ると失望につながりやすい
- 学歴欄と資格欄は別扱いで、合格実績は履歴書に書ける
まず挙げられるのが、最終学歴に対する期待とのズレです。
先ほどお伝えしたとおり、合格しても最終学歴は「高校卒業」にはなりません。この一点をもって「結局、中卒扱いなら意味がない」と受け取られてしまうのです。
ただ、ここで見落とされやすいことがあります。
学歴欄と資格欄は、別のものとして扱われるという点です。学歴が変わらないことと、証明できるものが何もないことは、同じではありません。
さらに、高卒認定を使って大学へ進学し卒業すれば、最終学歴は大学卒業になります。
「変わらない」で終わるのか、通過点として使うのか。同じ制度でも、そこで評価が正反対に分かれていきます。
理由2|高卒資格と同じものだと誤解されやすいから
- 高卒資格は課程の修了、高卒認定は学力の認定
- 誤解したまま退学して、あとから気づく例がある
- 学歴が欲しいのか受験資格が欲しいのかを先に分ける
2つ目の理由は、名前の似ている2つの言葉が混同されやすいことです。
「高卒資格」と呼ばれるものは、高校の課程を修了して卒業した状態を指します。対して高卒認定は、学力を認定する試験の合格を指します。
この違いを知らないまま「高認を取れば高卒になれる」と思い込み、在籍していた高校を辞めてしまう方がいます。
あとから思っていた効果と違うと気づけば、意味がなかったという感想につながりますよね。
誤解が広がりやすい背景には、周囲の大人も違いを正確に説明できないという事情があります。学校の先生以外に相談できる相手が少ないことも影響しています。
制度の内容ではなく、情報が足りないことで回り道になってしまうんですね。
言葉の意味を正しく押さえるだけで、この失敗は避けられます。学歴が欲しいのか、受験資格が欲しいのかを最初に分けて考えることが大切ですね。
理由3|知恵袋やSNSに「意味ない」「簡単すぎる」の声が集まりやすいから
- 質問サイトは困りごとを相談する場なので、悩みの投稿が目に入りやすい
- 知恵袋は投稿日時を確認できるので、制度変更前の投稿かを見分けられる
- 合格率の数字は免除を使った人も含むため、そのままは読めない
- 難易度ではなく使い道で価値を判断する視点が必要
3つ目は、目に入る情報の偏りです。
知恵袋のような質問サイトは、困っていることを相談する場です。そのため、不安や後悔をつづった投稿が自然と多く目に入ります。
反対に、合格して進学し、そのまま生活が落ち着いた方が、わざわざ質問を投稿する理由はあまりありません。
知恵袋では投稿日時を確認できますので、体験談を読むときは、それが制度変更より前の投稿ではないかを見ておくと安心です。数年前の投稿が、今の情報として読まれてしまうことは避けたいですよね。
もうひとつ、「簡単すぎるから価値がない」という声も見かけます。
2025年度(令和7年度)は、受験者数に対する合格者の割合が第1回で約47.0%、第2回で約47.4%でした。ただしこの数字には、過去の科目合格や高校で修得した単位による免除を活用した方も含まれます。全科目を初めて受験した人の合格率ではありません。
合格しやすい設計であること自体も、欠点ではありません。学び直しの入口を広く保つための仕組みだからです。
難易度の詳しい数字や出題レベルは「高卒認定試験は簡単すぎ?」で受験者数まで含めて解説しています。
投稿を読むときは、その人が何を求めていたのかまで確認すると、判断を誤りにくくなりますよ。
高卒認定と高卒資格の違い|2026年度から「情報」が追加された点も要チェック
- 2つの制度が「何を証明するものか」を表で整理
- 履歴書での学歴欄と資格欄の使い分け
- 2026年度から「情報」が試験科目に加わった変更点
| 項目 | 高卒資格(高校卒業) | 高卒認定 |
|---|---|---|
| 証明する内容 | 高校の教育課程を修了したこと | 高校卒業者と同等以上の学力があること |
| 最終学歴 | 高等学校卒業 | 高校卒業にはならない(履歴書には通常、高校中途退学の経歴を記載) |
| 大学・短大・専門学校の入学資格 | あり | あり |
| 公務員試験・国家資格 | 高卒程度の試験を受験できる | 高卒と同等とみなしている試験なら受験できる(試験ごとに要件を確認) |
| 手に入るまでの流れ | 在籍して単位を修得し卒業 | 試験に合格(年2回・科目ごとに積み上げ可) |
2つの制度は、証明している内容がそもそも違います。
学歴として高校卒業に置き換わるわけではありませんが、大学・短大・専門学校の入学資格という点では、高卒認定合格者も対象になります。
ここからは、実務で迷いやすい履歴書の書き方と、最新の試験科目を確認していきましょう。
履歴書にはどう書く?学歴欄と資格欄の使い分け
- 学歴欄には在籍と中途退学の事実を書く
- 合格は「高等学校卒業程度認定試験 合格」と正式名称で記載
- 応募先の指定がなければ資格欄などに記載する
- まだ合格していない段階は、事実に即して記載する
履歴書の書き方は、迷いやすいポイントです。
まず学歴欄には、実際に在籍した学校の事実を書きます。高校を中退した場合は、入学と中途退学の両方を記載するのが一般的です。
「高等学校卒業」と書くことはできません。卒業した事実がないためです。高卒認定の合格については、「高等学校卒業程度認定試験 合格」と正式名称で記載します。
応募先の様式に指定がある場合は、その指示に従いましょう。指定がなければ、資格欄などに記載する方法があります。
まだ合格していない段階で応募するときは、「受験予定」「結果通知待ち」など、実際の状況に即して書きます。事実と異なる記載は、あとから確認された際に信頼を損ねます。
なお、文部科学省の「合格見込成績証明書」は、すでに一部科目に合格しているなど所定の条件を満たす方が交付を受けられるものです。取得できる場合に「合格見込み」と書いてよいかは、応募先の指示もあわせて確認しておくと安心ですね。
※学校名は略さず、正式名称で記入してください。
正直に書いたうえで、そこから何を目指しているかを伝えるほうが、結果的に評価されやすくなりますよ。
2026年度から試験科目に「情報」が追加|古い記事の情報で判断しないで
- 2026年度第1回から「情報」が原則必修科目として追加された
- 合格に必要な科目数は、理科の選択によって9科目または10科目
- 教材購入時は対応年度の表示を必ず確認する
準備を始める前に必ず確認したいのが、最新の試験科目です。
2026年度(令和8年度)の第1回試験から、試験科目に「情報」が原則必修として加わりました。高校の教育課程の見直しに合わせた変更です。
これにより、合格に必要な科目数は理科の選択のしかたによって9科目または10科目となります。
数年前に書かれた記事や、古い年度に対応した教材だけを頼りにすると、必要な科目を見落とすおそれがあります。
「高卒認定試験は意味ない」という声のなかにも、変更前の制度を前提にしたものが混ざっているかもしれません。情報の新しさは、そのまま準備の正確さにつながります。
市販の問題集を購入するときは、表紙や商品説明にある対応年度の表示を必ず確認しましょう。
なお「情報」についても、高校で「情報Ⅰ」を所定の単位数修得しているなど、免除要件を満たせば受験しなくてよい場合があります。
※免除の可否を含め、必要な科目は文部科学省が公開している最新の受験案内で確認してくださいね。
高卒認定で進学はどこまでできる?大学受験でのリアルな扱い
- 大学・短大・専門学校の受験資格が手に入る
- 総合型選抜は使えるが、在籍校がないと指定校推薦は使えない
- 高卒認定の勉強と大学入試対策は並行して進める
高卒認定を取る目的として、もっとも多いのが進学です。
ただし「受験できること」と「合格できること」は別の話になります。入試方式によって使える制度と使いにくい制度があるため、そこも含めて見ていきましょう。
大学・短大・専門学校の受験資格が手に入る
- 国公立・私立を問わず大学を受験できる
- 大学入学共通テストも受験できる
- 出願条件は大学・学部・選抜方式ごとに募集要項で確認する
高卒認定に合格すると、大学・短大・専門学校を受験する資格が得られます。
制度上は「大学入学資格」と呼ばれるもので、出願時には高校の卒業証明書の代わりとなる書類を提出します。
国公立大学も私立大学も受験の対象です。ただし、個別の出願条件は大学・学部・選抜方式ごとに定められているため、募集要項での確認が欠かせません。
大学入学共通テストも受験できるため、共通テストの成績を使う入試方式にも参加できます。
専門学校についても、多くの学校が高卒認定合格者を受け入れています。ただし医療系や保育系など、資格取得を伴う分野では別の条件が加わる場合があります。
気になる学校が見つかったら、募集要項の受験資格の項目を早めに読んでおきましょう。
総合型選抜は使えるが、指定校推薦は在籍校がないと使えない
- 総合型選抜は出願できる場合が多い
- 中退して在籍校がないと、指定校推薦は原則利用できない
- 一般選抜は学力試験中心で取り組みやすい
入試方式は、すべてが同じように使えるわけではありません。
総合型選抜は、高卒認定合格者でも出願できる場合が多い方式です。志望理由や活動実績、面接などで評価されます。
高校を離れた経緯や、そこから学び直した過程を自分の言葉で伝えられる点は強みになりますね。
一方で注意したいのが指定校推薦です。大学が特定の高校に推薦枠を配分する仕組みのため、高校を中退して在籍校がない場合は原則として利用できません。
高卒認定は高校に在籍したままでも受験できますので、在籍を続けている方であればこの制限は当てはまりません。
学校推薦型選抜も、学校長の推薦を前提とする形式が中心です。ただし公募制で高卒認定合格者を受け入れている大学もあるため、募集要項を確認しましょう。
推薦入試の仕組みや、通ると思っていた枠で落ちる理由は「指定校推薦で落ちる場合」で解説しています。
一般選抜は学力試験で判断されるため、高卒認定合格者にとって取り組みやすい方式です。使える方式を早めに絞り込むことで、対策の方向が定まります。
合格と大学入試は別物|受験勉強は並行して進めよう
- 高卒認定は学力の認定、大学入試は志望校ごとの対策が必要
- 英語や数学など、重なる科目から深めていくのが効率的
ここは進路で後悔しやすいポイントなので、丁寧にお伝えしますね。
高卒認定は、高校卒業者と同等以上の学力があるかを認定する試験です。一方、大学入試で求められるのは、志望校ごとの出題レベルや科目に対応した力になります。
たとえば高卒認定の英語で合格ラインを超える力と、志望校の長文を時間内に読み切る力は、まったくの別物です。
高卒認定に合格しただけでは、志望校の入試対策が進んだことにはなりません。
高卒認定の勉強だけを終えてから受験対策に入ると、出願までの時間が足りなくなることがあります。
おすすめは、早い段階から並行して進める方法です。高卒認定で必要な科目のうち、志望校の入試科目と重なるものから深めていきます。
英語や数学は、両方で使える代表的な科目ですね。土台づくりと入試対策を同時に進められます。
とはいえ、この2段階を一人で設計するのは簡単ではありません。中学範囲まで戻って土台を作りながら、同じ人に入試対策まで続けて見てもらえる環境があると、合格したあとに相談先を探し直さずに済みます。
受験期にどんな支え方があるかは「大学受験の家庭教師」でまとめています。試験は年に2回実施されるため、出願時期から逆算して受験回を選ぶことも大切です。
※出願書類の準備期間も見込んでおくと安心です。
就職では不利?文部科学省の調査でわかる企業の「本当の扱い」
- 回答企業の32.8%が「高卒と同等」とし、前回調査から増えている
- 半数を超える回答企業は、そもそも扱いを決めていない
- 高卒と同等とみなす公務員試験や国家資格に挑戦できる
- 面接で中退理由を聞かれたときの伝え方
就職での扱いは、もっとも不安が集まるテーマですね。
ここでは推測ではなく、文部科学省が実施した企業調査の数字をもとに整理していきます。実際の傾向がわかると、対策も具体的になります。
高卒と同等は32.8%|前回調査から11.8ポイント増えている
- 「高卒と同等である」は21.0%から32.8%に増加
- 「高卒として認めていない」は0.6%
- 「学歴で差はつけていない」は6.7%
- 企業の認知度も66.3%から69.8%に上昇
この章でいちばんお伝えしたいのは、数字そのものよりも「動いている方向」です。
文部科学省は、高卒認定合格者の扱いについて企業や自治体に調査を行っています。令和5年度の調査に回答したのは702社で、そのうち採用試験で「高卒と同等である」とした企業は32.8%でした。
回答企業ベースでは、約3社に1社が高校卒業者と同じ枠で受け入れていることになります。
注目したいのは、前回調査からの変化です。
| 企業の回答 | 平成28年度 | 令和5年度 |
|---|---|---|
| 採用試験で「高卒と同等である」 | 21.0% | 32.8% |
| 高卒認定試験を「知っている」 | 66.3% | 69.8% |
※割合は、調査に回答した企業に占めるものです。令和5年度調査の回答は702社(回収率28.1%)でした。
「高卒と同等である」と答えた企業は、前回の平成28年度調査の21.0%から11.8ポイント増えています。
制度を「知っている」と答えた企業も、66.3%から69.8%へと上がりました。回答した自治体では75.6%が「知っている」としており、企業を上回る水準です。
一方で、「高卒として認めていない」と回答した企業は0.6%でした。「学歴で差はつけていない」も6.7%あります。
「高卒認定では就職できない」というイメージとは、かなり異なる結果ですよね。もちろん、企業ごとに方針は異なります。どの会社でも自動的に高卒扱いになるわけではありません。
それでも、少なくとも前回調査との比較では、「高卒と同等」とする回答の割合は増えています。
53.0%は「応募者が来たことがなく未決定」という現実
- 「合格者が受けに来たことがなく、決めていない」が53.0%
- 認めるとも認めないとも、方針が定まっていない状態
- 募集要項で判断できないときは、応募資格を個別に確認する
同じ調査でもっとも多かったのは、実は別の回答です。
「高卒認定試験の合格者が受けに来たことがなく、決めていない」と答えた企業が53.0%にのぼりました。回答企業の半数以上が、この状態だったことになります。
ここで押さえておきたいのは、この数字が何を示していて、何を示していないかです。
わかるのは、高卒相当として認めるとも認めないとも、方針を定めていない企業が多いということ。実際に応募したときどう扱われるかまでは、この調査からは読み取れません。
つまり、募集要項を見ただけでは判断できない場合があるということですね。応募資格に高卒認定合格者が含まれるかどうかは、企業ごとに個別に確認する必要があります。
問い合わせるときは、高等学校卒業程度認定試験に合格していることを正式名称で伝えます。制度を知らない担当者にも伝わりやすくなります。
確認したうえで判断するほうが、選択肢を必要以上に狭めずに済みますよ。
高卒程度の公務員試験や国家資格に挑戦しやすくなる
- 高卒と同等とみなしている採用試験や国家資格の一覧が公開されている
- 条件は試験ごとに異なるため最新の募集要項を確認する
民間企業以外に目を向けると、高卒認定の使いどころはさらに見えてきます。
文部科学省は、高卒認定の合格を高等学校卒業と同等とみなしている採用試験や国家資格の一覧を公表しています。高卒程度を対象とした公務員採用試験のなかにも、こうした試験があります。
ただし、この一覧はすべてを網羅したものではなく、実務経験などの追加要件が設けられている場合もあります。
受験を考えている試験があれば、最新の募集要項で受験資格を確認してください。
この使い方は、直接就職を目指す方にとって現実的な選択肢になります。条件が明文化されているため、企業ごとの判断に左右されにくいからです。
面接で中退の理由を聞かれたらどう伝える?
- 事実・気づき・現在の取り組みの3段構成で話す
- 中退理由は話せる範囲で簡潔に伝える
- 事実を偽ることと過度な自己否定は避ける
面接で中退について聞かれることを、不安に感じる方は多いですね。
基本の構成は3つに分けると整理しやすくなります。事実、そこから考えたこと、現在の取り組みという流れです。
事実は簡潔に伝えます。体調や家庭の事情、学校が合わなかったなど、話せる範囲で構いません。細かく説明しすぎる必要はありません。面接官が知りたいのは、過去そのものより、そこからどう動いたかだからです。
次に、学び直しを決めた理由など、その経験から得た気づきを添えます。
最後に、高卒認定に合格するまでの取り組みを伝えましょう。計画を立てて継続した経験は、仕事にも通じる材料になります。
避けたいのは、事実を偽ることと、必要以上に自分を責める表現です。声に出して一度練習しておくと、本番でも落ち着いて話せますよ。
知恵袋に投稿された声からわかる、取ってよかった人・後悔した人の違い
- 進学できた人が挙げる、選択肢の回復と生活の立て直し
- 進学しなくても学び直しがきっかけになったという受け止め
- 「もっと早く知りたかった」という後悔の中身
制度の説明だけでは見えてこない部分もあります。
ここでは、知恵袋のような場に投稿されている内容から、どんな受け止め方があるのかを整理しました。
件数を集計したものではありませんので、「こういう声もある」という参考としてご覧くださいね。
中退から大学へ進めた人が語る「取ってよかったこと」
- 閉ざされた進路をもう一度設定できたという受け止め
- 試験日という締め切りで生活のリズムが戻ったという声
- 合格後の受験対策に苦労したという振り返りもある
進学を果たした方の投稿では、選択肢が戻ってきたという受け止め方が語られています。
高校を中退した直後は、進路そのものが閉ざされたように感じる方もいます。そこから受験資格を得たことで、目標を再設定できたという声があります。
もうひとつ挙げられているのが、勉強のリズムを取り戻せたという内容です。試験日という締め切りがあることで、生活の組み立て直しにつながったという受け止め方ですね。
大学に入ってからは、高卒認定を経由したことをほとんど意識しなくなるという声もあります。年齢が違っても気にならなかったという投稿も見られます。
ただし、順調な話ばかりではありません。合格後の受験対策に苦労したという振り返りも投稿されています。
進学しなくても学び直しがきっかけになった人の声
- 基礎からやり直して苦手意識が薄れた
- 合格という実績が自信につながった
- 資格取得など次の目標が見つかったケースもある
進学しなかった方からも、前向きな受け止めは投稿されています。
挙げられているのが、勉強への苦手意識が薄れたという変化です。基礎からやり直したことで、わからないままだった部分が整理されたという内容ですね。
合格という結果が残ることも、自信につながったという声があります。
中退という経験だけが記録に残っている状態から、自分で決めて達成した実績が加わります。この違いを大きく感じたという受け止め方も見られます。
働きながら準備した方からは、限られた時間で学ぶ習慣がそのまま仕事に活きたという振り返りもあります。
高卒と同等とみなされている資格に挑戦できるようになり、次の目標が見つかったというケースも投稿されています。進学以外の出口も、確かに存在しています。
「もっと早く知りたかった」と後悔した3つのポイント
- 単位免除の制度を知らず、全科目を受験してしまった
- 退学前に相談せず、通信制への転入を後から知った
- 受験勉強を後回しにして、出願までの時間が足りなくなった
後悔として挙げられているのは、次の3つのような内容です。
ひとつ目が、単位免除の制度を知らなかったという後悔です。高校で修得した単位があれば一部の科目が免除される可能性があるのに、全科目を受験してしまったという内容ですね。
2つ目は、退学前に相談できる相手を探さなかったという振り返りです。
通信制高校への転入という選択肢を、辞めたあとで知ったというケースです。この点は、あとから取り返すのが難しい部分でもあります。
3つ目が、受験勉強を後回しにしたことへの後悔です。
高卒認定に合格してから大学受験の準備を始め、出願までの時間が足りなくなったというパターンです。いずれも、順番を変えるだけで防げる内容です。次の章で、今の状況ごとの進め方を確認していきましょう。
後悔しないために|今の状況でやることが変わります
- 高校に籍があるかどうかで、選べる道はまったく変わる
- 在籍中なら「辞めるか、高認か」の二択ではない
- 中退後はまず「出口」を決めてから勉強を始める
- 保護者の方の役割は、決めることではなく並べること
同じ「高卒認定」でも、高校に籍があるかどうかで選べる道はまったく変わります。
まだ在籍している方、すでに中退した方、そして保護者の方。自分に当てはまる部分だけを読んでいただいて大丈夫ですよ。
【高校に在籍中の方】辞める前に確認したい3つのこと
- 今の高校で修得済みの単位がどれだけあるかを確認する
- 高卒認定は在籍中でも受験でき、単位として認められる場合がある
- 在籍中は転入学、中退後は編入学となり条件が変わる
この節は、まだ高校に籍がある方にいちばん読んでいただきたい部分です。
1つ目は、今の高校で修得済みの単位がどれだけあるかです。
修得した単位は、高卒認定の科目免除に使えることがあります。さらに、通信制高校へ移るときにも引き継げる場合があります。在籍中に積み上げたものは、辞めたあとも消えるわけではありません。
まずは担任の先生か教務の窓口で、現時点の修得単位を確認してみてください。
2つ目は、高卒認定は在籍中でも受験できるということです。
意外と知られていませんが、高校に通いながら受けることができます。しかも合格した科目が、学校長の判断で高校の単位として認められる場合があります。
つまり「辞めるか、高認か」の二者択一ではなく、在籍を続けながら高認を併用するという道もあるんです。
3つ目は、通信制・定時制へ移るときの手続きです。
在籍中に別の高校へ移る場合は「転入学(転学)」、いったん退学したあとに入り直す場合は「編入学」となるのが一般的で、募集の時期や単位の扱いが変わってきます。
在籍中であれば選べた道が、中退後には難しくなる場合があります。辞める前に、志望する学校へ条件を確認しておくと安心ですね。
費用の見通しも気になるところですよね。支援制度でどこまで負担が下がるかは「通信制高校の学費無償化」でまとめています。
この3つを、一人で調べて比べるのは負担が大きい作業です。
まだ籍があるうちなら、通信制への転入も、高認との併用も選べます。どれが合うかを一緒に並べて考える窓口として、私たちのような相談先を使っていただくこともできますよ。
【すでに中退した方】まずは高認の先にある「出口」を決めよう
- 出口は進学・専門学校・資格・就職の4つに分かれる
- 目的によって必要な準備がまったく変わる
- 就職希望なら求人票を20〜30件ほど確認しておく
すでに中退している方の最初の一歩は、目的地を決めることです。
教材を買うのは、そのあとで構いません。出口の候補は大きく4つに分かれます。大学・短大への進学、専門学校への進学、資格取得、直接就職です。
大学進学なら、高卒認定と入試対策を並行させる計画が必要になります。志望校の入試科目を先に調べておきましょう。資格取得が目的なら、その資格の受験要件に高卒認定が含まれるかを確認します。
直接就職を目指す方は、応募したい求人の条件確認が先です。20件から30件ほど求人票を見ると、業界の傾向がつかめます。
出口が決まらないまま勉強を始めると、合格したあとに立ち止まってしまいます。取ること自体をゴールにしないことが大切なんです。
まずは紙に4つの候補を書き出して、今いちばん近いものに印をつけるところから始めてみましょう。
【共通】前に通っていた高校から単位修得証明書を取り寄せよう
- 修得済みの単位で高卒認定の一部科目が免除される
- 単位修得証明書は在籍していた高校に請求する
- 学校の記録には保存期間があるため早めの請求が安全
在籍中の方も中退した方も、共通して必要になるのが書類の確認です。
高校に在籍していた経験がある方は、修得した単位によって高卒認定の一部科目が免除される可能性があります。免除を受けるには、単位修得証明書の提出が必要です。
この書類は、在籍していた高校に請求して発行してもらいます。
たとえば高校に途中まで在籍していた場合、修得済みの単位によって、受験が必要な科目数を減らせることがあります。全科目を受けるつもりで教材をそろえる前に、まず確認しておきたい部分ですね。
※免除される科目や単位数は、入学年度・科目・修得単位数によって細かく異なります。
1年生の途中で辞めた場合でも、修得している単位があるかもしれません。自己判断で「どうせない」と決めつけず、確認することをおすすめします。
請求の方法は学校によって異なり、発行までに時間がかかることもあります。
学校の記録には保存期間が定められています。中退から年数が経っている場合ほど、早めの請求が安全です。
※学校が統廃合されている場合は、学校の設置者や教育委員会などに発行窓口を確認してください。
保護者の方ができるのは「選択肢を並べて一緒に比べる」こと
- 決めるのは本人、保護者の方の役割は選択肢を並べること
- 3つの道を紙に書き出して並べてみる
- 「どれを選んでも進学の道は残っている」と伝える
- 勉強の前の段階でつまずいているお子さんもいる
- 相談だけの利用でも構わない
ここからは、保護者の方に向けてお伝えしますね。
進路を決めるのはお子さん本人です。保護者の方にできるのは、決めることではなく、選択肢を並べることだと私たちは考えています。
おすすめしているのが、3つの道を紙に書き出して並べてみることです。
①今の高校を続ける、②通信制・定時制へ転入する、③中退して高卒認定を取る。この3つを、費用・期間・最終学歴の3項目で横に並べます。
言葉で問い詰めるより、目に見える形にしたほうが伝わります。並べてみると、お子さんのほうから「これならできそう」と話し出すことがあります。
そして、どれを選んでも進学の道は残っていると伝えること自体が、支えになります。
とはいえ、勉強の前に、まず起き上がれないという段階のお子さんもいますね。
私たちランナーには、不登校のお子さんに対応するカウンセラーや、発達障がいコミュニケーション指導者の資格を持つスタッフがいます。学習の遅れだけを問題として扱わず、今の状態に合わせた関わり方から一緒に考えていきます。
学校に行けない状態が続いていて、そもそも進路の話ができないというご家庭も少なくありません。高校生のお子さんが学校に行けなくなったときにご家庭でできることは、「高校生の不登校」でくわしくお伝えしています。
まだ何も決まっていない段階で構いません。90分の無料体験では、お子さんに合った進め方をご提案するだけで、無理な勧誘はいたしません。
相談だけでも大丈夫ですので、気軽に声をかけてくださいね。
高認のその先まで支える家庭教師のランナー

- 辞める前の進路相談の段階から対応できる
- 不登校対応カウンセラー・発達障がいコミュニケーション指導者が在籍
- 中学範囲まで戻り、高認合格後の受験勉強まで続けて見られる
ここまで見てきたとおり、高卒認定は「取ったあと」が本番になります。
とはいえ、進路の整理から日々の学習管理までを一人で進めるのは、負担の大きい作業ですよね。
最後に、そうした場面での相談先の一例として、私たちのことを少しだけご紹介させてください。勉強が苦手なお子さんを専門に、2004年から支えてきた家庭教師センターです。
不登校や進路の悩みを、辞める前から相談できる
- まだ高校に籍がある段階での相談にも対応
- 不登校対応カウンセラーと発達障がいコミュニケーション指導者が在籍
- 訪問とオンラインを切り替えられる
ランナーへのご相談は、勉強が始められる状態になってからでなくて大丈夫です。
まだ高校に籍がある段階でのご相談も歓迎しています。辞めるかどうかを決める前に、選択肢を並べて比べるところからお手伝いできます。
後悔として挙げられていたのは、退学する前に情報が足りなかったという内容でしたね。
不登校の状態が続いている場合も、学習の遅れだけを切り離して扱うことはしません。訪問とオンラインを切り替えられるので、家から出るのが難しい時期でも続けられます。
不登校のお子さんへの具体的な関わり方は「不登校サポート」のページをご覧ください。
入会を前提としたご相談ではありません。まずは今の状況を話してみるだけでも大丈夫ですよ。
中学範囲まで戻れるから、高認合格後の受験勉強までつながる
- マンツーマンなので中学範囲まで戻って土台を作り直せる
- 同じ講師が高認対策から入試対策まで続けて担当する
高卒認定の勉強でつまずく原因の多くは、中学範囲の抜けです。
数学の計算や英語の文法が抜けたままだと、高校範囲の内容は積み上がりません。ランナーはマンツーマンなので、必要なら中学範囲まで戻って土台を作り直せます。
そして、高卒認定の英語で合格ラインを超える力と、志望校の長文を読む力は別物です。
ランナーでは同じ講師が高認対策から入試対策まで続けて見ていくので、合格したあとに相談先を一から探し直す必要がありません。
これまでに30,034人のお子さんを指導し、2024年の第一志望合格率は97.5%でした。
料金は1コマ30分900円(高校生は1,000円)です。90分の無料体験で相性を確かめてから決められますので、比較材料の一つとして使ってくださいね。
高卒認定は意味ないのか気になる方からのよくある質問
- 高卒認定を取っても中卒扱いのままなのか
- 全科目に合格できなかった場合の扱い
- 進学予定がない方にとっての取得の意味
最後に、「高卒認定は意味ない」と検索した方から特に多く寄せられる質問をまとめました。
これまでの内容と重なる部分もありますが、気になる項目から確認してみてくださいね。
高卒認定を取っても中卒扱いのままなの?
- 最終学歴は「高校卒業」にはならない
- 大学入学資格や、同等とみなす試験の受験要件は満たせる
- 大学を卒業すれば最終学歴は大学卒業になる
最終学歴という意味では、高校を卒業した扱いにはなりません。
中学卒業後に高校へ進学しなかった方であれば、最終学歴は中学校卒業のままです。高校を中退した方には、その中退の経歴が残ります。
ただし、扱いがすべて中卒のままというわけではありません。
高卒認定に合格していれば、大学入学資格を持っていることになります。高卒認定合格者を高校卒業者と同等とみなしている採用試験や国家資格では、受験要件を満たす場合もあります。
履歴書にも、合格した事実を記載できます。
さらに大学へ進学して卒業すれば、最終学歴は大学卒業に変わります。学歴を変えたい方にとっても、高卒認定は通過点として機能しますよ。
全科目に合格できなかったら意味ないの?
- 合格した科目は次回以降も有効
- 試験は年2回あり、分けて受験できる
そんなことはありません。合格した科目は、次回以降も有効です。
高卒認定は、一度にすべての科目へ合格する必要がない仕組みになっています。合格済みの科目は繰り越され、残った科目だけを受験できます。
試験は年に2回実施されます。
1回目で半分の科目に合格し、2回目で残りを受ける、という進め方も可能です。働きながら準備する方や、体調と相談しながら進める方に向いています。
また、高校に在籍している場合は、合格した科目が学校長の判断で高校の単位として認められることがあります。
一度で決めようとせず、積み上げる前提で計画を立てるほうが続きやすくなります。
進学する予定がなくても取る意味はあるの?
- 高卒と同等とみなす資格や試験に挑戦できる
- 就職目的なら応募条件の確認が先
- 目的が思い浮かばないなら進路の整理を優先する
目的次第で意味は生まれます。まずは何に使うかを考えてみましょう。
進学以外でよく挙がるのが、資格取得です。高卒認定合格者を高卒と同等とみなしている資格や試験に挑戦できるようになるため、選べる仕事の幅が広がります。公務員採用試験の一部も対象になります。
就職を目指す場合は、応募したい企業の条件確認が先です。扱いを決めていない企業が53.0%と半数を超えていたため、募集要項だけではわからない部分が残ります。
将来の可能性を残しておきたい、という理由で取得する方もいます。数年後に進学を考えたとき、すぐに動き出せるからです。
反対に、目的がまったく思い浮かばない状態であれば、先に進路を整理するほうが優先ですよ。
高卒認定は意味ないのかについてまとめ
- ・意味があるかどうかは「取ったあとの目的」で決まる
- ・大学・短大・専門学校の入学資格としては明確に役立つ
- ・最終学歴は「高校卒業」にはならない点に注意
- ・「高卒と同等」とする回答は前回調査の21.0%から32.8%に増加
- ・高校に籍があるうちなら、転入も高認との併用も選べる
- ・2026年度第1回から試験科目に「情報」が追加された
高卒認定が意味ないかどうかは、取ったあとの目的によって答えが変わります。
大学・短大・専門学校への進学を考えている方には、入学資格が手に入るというはっきりとした価値があります。高卒と同等とみなされている採用試験や国家資格への入口が広がる点も見逃せません。
一方で、最終学歴そのものが必要な方は、通信制高校などを含めて比較する必要があります。
就職での扱いについては、最新の令和5年度調査で、前回の平成28年度調査より「高卒と同等」と回答した企業の割合が増えています。21.0%から32.8%へ11.8ポイントの増加で、「高卒として認めていない」は0.6%でした。
もっとも多かったのは、応募者が来たことがなく未決定という53.0%の回答です。半数以上の回答企業では取扱いが未決定だったため、応募資格は企業ごとに確認する必要があります。
そして、今どの段階にいるかで、やることは変わります。まだ高校に籍があるなら転入や併用という道があり、中退後なら出口を決めることと単位修得証明書の取り寄せが先です。
あわせて、2026年度から「情報」が試験科目に加わっている点も確認しておきましょう。古い情報のままでは、必要な科目を見落とすおそれがあります。
今日できる一歩は、紙を1枚用意して「高認を取ったあとに行きたい場所」を書き出すことです。それだけで、次に調べるべきことがはっきりします。
高卒認定は万能な資格ではありませんが、無意味な資格でもありません。その先に何を取りに行くのかを先に決めておけば、高卒認定は次の進路をつなぐ確かな橋になりますよ。








